【E-PL1】神田明神(2)
今回のブログは、前回同様に神田明神の光景を載せます。使用カメラはE-PL1、レンズはマイクロフォーサーズ用HOLGAレンズであるHL(W)-OP-WEです。撮影時期は2012年6月頃です。神田明神は、東京都千代田区外神田二丁目に鎮座する神社で、正式名称は神田神社です。社伝によると天平2年(730年)創建とあり、1,285年という長い歴史を有する神社です。神田祭をおこなう神社として有名です。承平5年(935年)に平将門の乱を起こして戦死した平将門の首が京から持ち去られてこの神社の近くに葬られ、将門の首塚は東国(関東地方)の平氏武将の崇敬を受けましたが、嘉元年間(14世紀初頭)に疫病が流行し、これが将門の祟りであるとして供養が行われ、延慶2年(1309年)に当社の相殿神とされたという話があります。また「銭形平次捕物控」の主人公・銭形平次が当神田明神下の長屋に住居を構えていたという設定により、敷地内の本殿右手横に「銭形平次の碑」があります。この写真を撮った日に、最も面白く感じたのは、おみくじの自動販売機でした。お金を入れると獅子が踊ります。こういうのは初めて見たので、何だか感動しました。世の中には面白い物ってあるんだなって思いました。【今回の使用カメラ】【2010年冬発売モデル】【中古】 OLYMPUS E-PL1s LKIT WHJoshinの中古PC J&PテクノランドE-PL1(OLYMPUS PEN Lite)は誰での撮れるようにと入門者向けの「ライブガイド」を搭載されたミラーレス一眼レフカメラです。ライブガイドとは、背景をぼかしや、動きを止めたり、鮮やかさを変更したりといった一眼カメラならではの表現がどなたでも簡単に十字ボタンで操作できるようにしたものです。これを利用すれば、難しいテクニックを使用しなくても一眼レフならではの写真が撮ることが出来ます。またE-PL1を含めてミラーレス一眼カメラは、ボディーのマウント面から撮像センサー面までのフランジバックが短いため、他社製のレンズをつなぐマウントアダプタ(他のマウントとの差分を補正するアダプターです)を装着するとフィルムカメラ時代のレンズが使用できるという利点があります。E-PL1ですが、なお現在では販売は終了していますが、中古市場では安く売られています。なおこういう昔のカメラを入手するには、楽天市場にカメラのナニワやカメラの八百富 楽天市場店、タックカメラ 楽天市場店など中古カメラ屋さんが出店していますので、それらお店を利用してほしいと思います。【今回の使用レンズ】HL(W)-OP-WE オリンパスPEN用 ホワイトライフ&ビューティさて今回使用したレンズのHL(W)-OP-WEは、HOLGAレンズと呼ばれるレンズです。これをマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラに付けるとHOLGAのようなトイカメラの描写が楽しめるレンズです。いわゆるトイレンズと呼ばれる物です。最近のデジカメにはトイカメラのようにするモードがありますが、これはカメラでトイカメラ風の写真に画像加工処理をしてくれるものです。それに対してHL(W)-OP-WEに代表されるトイレンズは、レンズそのものをトイカメラと同様の品質が劣るものを使用することで、トイカメラのような写真が撮れるようにする、というコンセプトで開発された物です。キレイに写るミラーレス一眼カメラをわざわざトイカメラのようなカメラにするために開発されたレンズなので、全く未意味だと思う人はいると思いますが、トイカメラ好きには魅力的なレンズになっています。▼良かったらクリックして下さい。にほんブログ村