【FUJIPET 35】谷中霊園の桜
以前から欲しかったFUJIPET 35で、谷根千周辺の写真を撮った後に、谷中霊園に向かったら、満開ではありませんでしたが、桜が咲いていました、このFUJIPET 35、買ったら谷中霊園の桜を撮ろうかなと思っていました(ネットで有名な中古カメラ店の見たら、高額で売っていたので、しかたない、その金額で買うか、と思っていたのです)。そんなことを思っていたので、満開ではないにしろ、谷中霊園の桜が咲いているのはラッキーです。これは撮るしかないと思い、FUJIPET 35で撮りました。今回も、FUJIPET 35で撮った谷中霊園の桜の写真を載せます。撮影時期は2019年3月ごろです。使用カメラは富士フイルムのSUPER PREMIUM400です。▲谷根千周辺の写真をFUJIPET 35で撮った後に、谷中霊園に向かったら満開ではありませんでしたが、桜が咲いていたのでその光景を撮りました。▲桜を見ると、寒さは感じる日は多いですが、冬から春へ季節は移っているなと感じます。▲このFUJIPET 35ですが、撮った写真を見ると、桜がキレイに撮れていて、良い写りをすることしますことが分かります。▲谷中霊園の桜の中を、愛犬と散歩する人の光景です。▲多重露光してしまいましたが、谷中霊園の中の公園で遊ぶ子供らです。谷中霊園は、都立霊園の一つで、徳川家15代目将軍慶喜、鳩山一郎、横山大観、渋沢栄一など、数々の有名人のお墓があることで有名ですが、それと同時に東京の桜の名所として有名です。谷中霊園にあるさくら通りは、春になると桜一色になるといっていいほどの景色になります。そのため多くの人がここに訪れ、桜を楽しみます。私は谷中という街を探索するのが好きで、よく行く場所ですが、3月下旬から4月上旬になると谷中霊園に行きます。そしてそこに咲く桜を見ます。そこで私は季節が春になったことを感じます。この周辺に住む方以外の、たまたま旅行などでこの季節に東京に来た方には、桜が本当にキレイなので、ぜひとも谷中霊園に訪れてほしい、と思います。【今回の使用カメラ】FUJIPET 35は、1957年(昭和32年)に、富士フィルムが自社のフィルムを広めるため、フィルムカメラ初心者向け(子供や女性らが主なターゲットだったそうです)に作った、ブローニーフィルム(120mmフィルム)使用の簡易フィルムカメラであるFUJIPETの135mmフィルム版として、1959年(昭和34年)に発売されたカメラです。電池がいらない完全な機械式フルマニュアルカメラです。FUJIPETがシャッタースピードが1/50秒とバルブのみ、絞りが解放がF11、F16、F22だったのに対し、FUJIPET 35はシャッタースピードがバルブ、25、50、100、200となり、絞りも解放がF3.5、最少絞りがF22となりました。レンズもF11の単玉から、3群3枚構成のフジナー45mmF3.5となり、写りが向上しました。そのためFUJIPET 35は、富士フィルムが自社のフィルムを広めるため、フィルムカメラ初心者向けの作ったとは言っても、FUJIPETより、本格的なカメラとなっています。【今回の使用フィルム】富士フィルム フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 27枚撮り 3本パック▼良かったクリックして下さい。にほんブログ村