2006/03/10(金)02:54
まだまだよのう…
ゆうべは、まっすぐ帰ることができなかった。
空腹感とも吐き気ともつかない、何ともいえない不快感が、
バイト後、
目黒から新宿まで山手線で向かう辺りから、
徐々に強くなったのだ。
最初は、何が何だかわけがわからなかった。
とにかく、何か口に入れたくてたまらない気がした。
何とか地下鉄で東高円寺まで座ってくることができ、
青梅街道に出るやいなや、
夕食前にもかかわらず、モスバーガーに駆け込んだ。
そこで軽く食べてホッと一息。
ようやく身体が落ち着いて、少し冷静になることができた。
あ、なるほどー…。
私は、スタッフのMさんに共鳴しちゃっていたんだな。
それに、久々に、少し自分を責めてしまったから…。
今日、Mさんは生理痛がひどくて午後から出勤してきた。
生理痛はつらいもの。
重い人はなおさらのこと。
彼女は精神的にも今日はかなりキツかったようで、
余裕のない様子だった。
そんな彼女を見て、
私は自分の至らなさを、ちょっぴり責めてしまったのだ。
私が仕事の飲み込みが遅いから、こういう時に力になれない…と。
夕方を過ぎた頃から、Mさんの体調は回復してきて、
私が帰る頃には、すっかりいつもの元気を取り戻していた。
だから私も、いつもの心持ちに戻っていた。
戻っていたと思っていた…。
でも、きっと違っていたんだな。
自分の中に最も強烈な毒がまわるのは、
「自分で自分を責める行為」なのかもしれない。
ふにふにと振り返り、ふにふにと反省した。
まだまだ修行が足りないな☆