Hokkaidoから 

2008/08/08(金)16:15

恐怖のアニサキス

ダンナ(1)

 暑い~~~ε-(´o`;A アチィ  今週に入ってから毎日暑いです。  私の体調は良くなったのですが、今度はダンナがダウン・・・  「お腹が痛い・・・お腹が痛い」と言うので、病院へ  小腸が炎症しているのですぐに入院するよう言われ、  それから5日間絶食の日々・・・   絶食後は重湯からスタートして、五分粥にレベルアップ。    絶食&重湯のころはブログ写真なんて  思いつかないほど憂鬱でしたが、  このころはダンナの体調も良くなり、  入院前より元気なんじゃ・・・ってくらいに回復(*^^)  日に日におかずもレベルアップ  退院前日はカレイの煮つけ(^^)  先生のお話によると、小腸が炎症しているとのこと。  1度退院したのですが、また痛くなったので、  小腸の精密検査ができる病院へ転院。  先生によると、小腸の内視鏡ができる病院が少ないとの事。  胃カメラや大腸カメラはしやすいけど、  小腸は、胃からも大腸からも遠いので、  どの病院でも検査が出来るわけではないようです。  そこで再入院して検査の日々。  小腸の内視鏡検査の前日はエニマクリンという検査食。  夕食はポタージュのみ。  5日も絶食していたこともあるダンナは、  「何も食べられないよりはいい」って言ってました。  でも、3時のおやつがありました!  エニマクリン食。グリコが作っているだけあって、  おやつにビスコもありました(^^)  ひさしぶりのおやつに、  ダンナのテンション上がってました!   CTやエコー、小腸の内視鏡検査などもしまして、  結局「腸アニサキス症」と診断されました。  しかも、いつのまにやら体内のアニサキスは死亡しているらしい。  ヒトの体内ではいずれ死んでしまうものなのだそう。       昨日の夕食。  牛乳・軟飯・さつまいものみそ汁・ホッケ煮つけ・  かぼちゃのクリーム煮・白菜のおひたしのジャコ和え    この日は、小腸カメラなどのハードな検査だったので、  食事制限はなくなったのですが、大事をとって胃腸食でした(^^)  アニサキスの幼虫は、  イカ・サバ・サーモン・アジ等の刺身にいるらしく、  ダンナは「サーモン」の刺身でやられました。  居酒屋で食べたのですが、私はマグロしか食べなかったので、  病気になりませんでした。  日本人は刺身やお寿司など、生魚を食べる習慣があるので、  他国よりも圧倒的に患者数が多いらしいです。  その数、毎年2000~3000人!  なかでもイカに多いらしく、イカ刺しを細く切るのは、  万が一アニサキスがいた場合に備えてのことらしいです。  アニサキスはよく見ると肉眼で確認できるようです。  しかし!アニサキスの生命力を侮ってはいけない。  酢でしめたり、塩漬けにされてもヘッチャラ   CHARA-HEAD-CHALA~♪  なんという生命力((( (;゚д゚)))  それでも加熱することによって退治することが出来ます。  もう一つは、-20℃以上で24時間以上冷凍すること。  北海道には「ルイべ」という料理があります。  アイヌ語で「ル(溶ける)」「イペ(食べ物)」を意味します。  凍らせたサーモンを食べるのですが、もしかすると、  アイヌの先人達の知恵だったのかも!?   あと、アジのなめろうも細かく身を包丁で叩きますよね。  これも房総地方の先人達の知恵かもしれないですね。   アニサキスが体内に入ると相当な激痛で苦しみます。  みなさんも気をつけてくださいね!!  そんなダンナも今日無事に退院  のんびり家でオリンピックの開会式が見られます。  というオリンピックモードもつかの間。  社宅のアンテナがおかしくて地デジが映らない・・・  踏んだり蹴ったり・・・  NHK・日テレ・朝日がまったく映らず、  TBSもたまに画面がモザイクみたくなる。  引っ越してきてから1度も映像が乱れたことなんてないのに。  よりによって、4年に1度のオリンピックめがけて!(`ε´)ぶーぶー  地デジ対応テレビでアナログ放送を見ると、  見事なまでに不鮮明な画像・・・  我が家以外からも苦情が出てたらしく、  社宅管理担当は業者さんに頼んでくれたとのこと。  直るまではガマンガマン・・・  とりあえず、BSは映るからなんとかしのいでみます。  明日は釧路のいとこ一家が遊びに来ます♪  ダンナも食事制限がなくなったので、  みんなで居酒屋に行ってきます       

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