っつーわけで、あまり納得できないかもしれない話は置いといて、やり方をご説明します。
普通に洗濯機に排水ホースをプランターの中に突っ込んでも構わないと思いますが、洗濯の排水って意外と勢いがすごくて、ホースがいつの間にかプランターから飛び出してしまっている事があります。<実験済み
あと、糸くずとかが排水に混じってると、プランターの土の中にもそれらが入ってしまいますよね。できれば、その辺は、流してしまいたいものです。
っつーわけで、排水ホースとは別に、普通の1m程度のホース(排水ホースより細いもの)と針金ハンガーを利用して、水やり用のホースにします。
まず、針金ハンガーの中央部分を下へぐいーんと伸ばします。(図1)これで長細い針金になりますね。
次に、そのハンガーをホースに通します。(図2)取っての部分(?)は、そのまま残しておいた方がいいです。
そして、最後に、そのホースを洗濯機の排水ホースの中に通して、ハンガーの取っての部分をプランターの中へ、そして、ホースを上手い具合に曲げて形を整えます。(図3)
はい。これで完成!!
ムダな水は、そのまま排水口から流れて、勢いの良い水だけが針金ハンガーホースを通ってプランターへ水が流れる仕組みです。
後は、プランター側のホースの出口部分の土を少し掘っておくと、余分な水がそのまま穴からプランターの底へでていくので、水をやりすぎるという事態を避けられます。
これで、洗濯するたびに自動で水やりができ、雨の日は当然洗濯しないので水やりもしません。なかなか良い感じでしょ?
ちなみに、右下の写真は、うちで実際にネギを育ててるものです。これでネギを買わなくても済んでます。 | |