セキュリティー■ HIACE カーセキュリティー ■盗難率No1のハイエースはセキュリティーシステムが必須。 ブランドはゴルゴ パンテーラ クリフォードが双璧といったところだが、私が装着したのはPANTHERA。 施工はカーセキュリティーの大御所 プロテクタ愛知本店に依頼し、なんだかんだとオプションを追加して定価は27万程度になったが、プロテクタ10周年特別価格で12万円程度ですんだ。 離れていてもわかるように、遠距離アンサーバックリモコン対応にした。 車両盗難のみならず車上荒らしにも対応するため2ポイントイモビライザ+ショック・ドア・チルト・ループ・音圧等8種類のセンサー+LEDスキャナ。 さらに、単独ウインドサーフィン対策として、非防水のリモコンを持ち出さず窓越しに暗証番号の入力のみでセキュリティーシステムと連動できるZ-PASSも追加。 取付位置はサイドのプライバシーガラス部分なので、一見どこにZ-PASSが付いているかすらわかりにくい。 操作はいたって簡単で暗証番号4~5桁を入力するだけだが、暗証番号を見破られる可能性はゼロとは言えないので、通常はコネクターを抜いてしまえばさらに安全だ。↓ 配線は見破られないようにボディーに容赦なく穴を開けてダミーも含め相当複雑で、施工時間はなんと11時間。 とどめにガラス破り対策として、セキュリティーフィルム SSP1218を貼った。 これはかなり強力で、ガラスとハードコートの間にポリエステル樹脂が多重構造になっているので粘着力が半端ではなく、しつこく割られてもヒビが入る程度でガラス自体は貫通しない。 おまけに車内にはiPhone / GPS連動の端末が隠してあり、万が一どこかに持っていかれても場所を特定できる。 ってことで、プロテクタのピットでワンショット! さらに、精神的なセキュリティーとして、GPSレーダー探知機 COMTEC ZERO 703V を取り付けた。 移動式小型オービス・白バイに覆面・一時停止・シートベルト等、日に日に厳しくなる一方の交通取締に対しての保険。 標準設定だと「事故多発地帯」「合流」など、どっちでもいいアラームを出すので、取締に関係ないものは全てキャンセル。 取付は運転席側ピラー横に直付し、配線コードはダッシュボードの裏を這わせてスッキリさせた。 アラーム表示は↓のように2種類あるけど、わかりやすいのはシンプルなイラストかな。 . 公開取締情報・GPS関連情報・コムテック同士のネズミ捕り情報を自動更新するために、無線LAN内蔵SDカードも設定。 車載のポケットWiFiをONにした状態でアイドリングすると、上記情報がリアルタイム更新されるので超便利。 表示画面は↓のように細かくカスタマイズできるので、通常はスピード・レーダー探知・標高を表示させている。 車中泊に役立ちそうなのが傾斜計モードだが、タッチパネル操作中に角度が微妙に変わっちゃうのがネック。 最後に、ドライブレコーダー COMTEC ZDR-013 も取り付けた。 カメラはモニターレスの超小型で、ダッシュボードでもバックミラーの裏側でも目立たない。 駐車モードはオプションケーブルや複雑な配線は不要で、サブバッテリー直結でOK。 同じCOMTECのドライブレコーダーとレーダー探知機間で相互通信し、モニターはレーダー探知機側で確認できる。 配線がスッキリするだけでなく、GPSデーターがレーダー探知機側の無線LANを介して自動更新され、再生確認もできるのが◎
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