車中泊用便利グッズ■ HIACE 車中泊用便利グッズ ■今回は車中泊用便利なパーツや小物のご紹介。 車中泊の要は「快適な寝心地」なので、快眠を追及すべくいろいろ揃えた。 ↓まずは整地されていない凸凹なキャンプサイトで必須なFIAMMA LEVEL UP PLUS。 傾斜の調整だけでなく、雪道や砂場のスタックにも活用できる。 使い方はいたって簡単で、タイヤの前に置いて車体が水平になるまで適当に乗り上げるだけ。 高さ調整は4cm、7cm、10cmの3段階。 車体がずり落ちるのを防ぐため、チョックでタイヤ止めして終了。 次はベッド関連グッズ。 FASPセカンドシートはフルフラットになって一見快適そうだが、寝るには柔らかすぎるのと、シートつなぎ目の沈み込みが激しく、枕の位置が低くなる傾向がある。 そこで、完全フラットにするためにセパレート式の置き畳 を敷いている。 ↓通常は冷蔵庫が置いてあるので、幅広の畳を1枚のみ使用。 この畳の上に前乗っていたボンゴフレンディのオプションマットを敷くと、適度な柔らかさになって熟睡できる。 ↓家族キャンプ等は、冷蔵庫を前に移動して全面フルフラットの畳敷きにする。 隠し技として、畳とセカンドシート分割部分の間に挟む板がある。 これによって、横になった時に体重による畳本体および畳の継ぎ目の「たわみ」が解消される。 寝返りを打った時など、こういう微妙な沈み込みやたわみが快眠をさえぎるので、この板の効果は絶大。 板の出し入れや位置の微調整がしやすいように、丸い穴をあけてもらった。 この板はたわみを防ぐだけでなく、畳の上に置けばちょっとしたテーブル代わりにもなって便利。 ↓次にポータブルトイレの定番 THETFORD PORTA POTTI 135。 スキー場駐車場や、琵琶湖・本栖湖等のトイレがないゲレンデで必須。 トイレのフタが椅子代わりにもなるので、朝の洗面などでも便利。 ↓次は冬の防寒に必須のマルチシェード+遮光カーテン。 マルチシェードだけでも充分保温できるが、カーテン併用でさらに窓からのすきま風をシャットアウトできる。 ↓スキーの車中拍に重宝するタイマー付き12V電気毛布も2枚。 フリース素材なので、シュラフの中に入れておけばタイマーが切れても暖かい。 ↓シュラフは-15℃まで対応のISUKA SUPER SNOW TREK 1500。 足元がフリース・肩周りが立体的な起毛素材。ドローコードで体に密着させれば相当暖かい。 そこで、スライド窓に取り付け可能なベンチレーター FIAMMA TURBO KITを装着。 付属の金具を窓枠にひっかけると、運転席側スライド窓にジャストフィットする。 ↓さらにMELTECのDC12V カーファンも取り付けた。 ベンチレーターで外気を吸気して扇風機で拡散させると、天然クーラー状態になる。 ↓小物ではFIAMMA シートオーガナイザーを助手席ヘッドレストに固定。 上段は小物・下段は散乱する子供の靴入れ用だが、バックモニターコードのマスキングにもなって一石二鳥。 ↓次にTHULE スマートRV カウンター収納をハンガーパイプに固定。 パイプ径に対してマジックテープの長さが短かったので、テープの雄雌をくっつけて長さを延長した。 シェーバー・洗面セット・眼鏡等の就寝小物収納に便利。 ↓次はDC12V用カーポット ワクヨさん。 消費電力は8.5A / 110Wで、430mlの水が20分〜30分程度で沸騰する。 本来はアイドリング中のメインバッテリーに接続するが、車中泊でのアイドリングは迷惑だしガソリンの無駄使いだ。 そこで25A / 300Wのシガーソケットをサブバッテリーに直結し、電圧が12.5Vを下回ると自動的にスイッチが切れるように改造した。 ↓最後に、案外出番が多いのがVISION PEAKSのベンチシート。 ふつうの椅子以外にも、畳マットの板と組み合わせたテーブル・ウインドサーフィンのボード置きなど多様性があるので、スライドドアのステップにいつも挟み込んでいる。
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