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税金は、関税でも分かるようにブレーキ役 消費税を上げて消費にブレーをかけるとは愚かな事 消費税での税収は増え一時は全体の税収も増えるだろう しかし、税率アップ前の駆け込み需要が証明するように アップ後は、確実に消費に対するブレーキとなる 消費が冷え込み景気が悪くなると次第に企業業績も悪化 当然ながら設備投資も減ってきて 景気は更に悪化し 法人税、所得税も減っていきます 社会全体が、加速度的にマイナススパイラル起こし 全体の税収を下げる可能性が有る 財政再建をしようとして打った手が 間違いなく、更なる悪化を招くでしょう それは、アクセル(陽)を踏む場所と ブレーキ(陰)をかける場所を間違っているからです 図のように政府の仕事には右側の社会保障の流れと 左側の景気浮揚策の流れの二つの循環が有ります 政府が本来やるべき仕事は、税金という負担金で 国家の安全を守り、将来に対する布石を打ち 社会を良くし景気の流れが潤滑に流れるよう努力する事 安全弁としての社会保障は必要ですが 過去失敗した地球規模での文明実験、優しさ中心の 「国家社会主義」のような政策を採るべきではない 社会保障の充実で安心感から消費が増えて景気が良くなるのではない 仕事が増えるから消費が必要となるのだ 子供を甘やかしすぎるとその子をダメにするように 右側のバラマキは、仕事へのブレーキとなります 左側の景気浮揚策で社会全体の仕事が増えるならば 税収も上がり社会保障費も少なくてすむ事になる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.19 23:44:28
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