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テーマ:愛犬のいる生活(75952)
カテゴリ:犬
今日の写真は愛犬ひまわりが亡くなったあとのお顔です。
upするかどうか、凄く迷ったんですが、ひまちゃんの犬生の、終わりのときを一緒に見守って下さった皆さんに、穏やかなお顔で旅立ちました...と伝えたくて...載せることにしました。 不快に思われたら済みません。 2015.11.02.16:30、最愛の家族であるひまわりが15歳7ヶ月でその犬生の幕を閉じました。 中型犬にとって15歳半を越えた年齢というのは大往生の部類に入るんだと思います。 でも、家族としてワガママを言えば...もっともっと一緒に過ごしたかったです。 ひまちゃん、亡くなる前日までどうにかこうにか身体を起こして自立&歩行することが出来ていました。 なので床擦れなどに悩まされることなく旅立ちました。 これは、褥瘡などのケアも視野にいれて見守っていた私にとって、痛そうな姿を診ることがなかったという点で、精神的にとても救われた事でした。 ひまちゃんが亡くなった日、亡き母の妹である伯母が、お別れのつもりで会いに来てくれていました。 伯母がいる間は時折ほんの少しですが頭を上げ、叔母を見つめたりしたひまちゃん。 伯母がそろそろ帰るねと言ったとき、うんちをしました。 16:10くらいのことです。 ご飯を食べなくなって一週間以上、便なんか出ていなかったので、もしかしたらお別れが近いのかもしれない...と思いました。 伯母が娘を抱っこしてくれたので、その隙に便を取り、お尻回りを拭き、それでもどうしても汚れが取れなかった毛をカットして...綺麗にしてあげました。 そうして叔母を見送って戻ってきてみると...ひまちゃん、虫の息でした😢 私の目の前で最後に1回、大きく息をフゥーっと吐くようにして...そのまま呼吸が停止しました。 最後の大きな呼気とともに、ひまちゃんの魂が身体を出ていったんだ、と漠然とした頭のなかでそんなことを思いました。 ひまちゃんが亡くなってからすぐ、父、旦那、叔母にひまちゃんが旅立ったことを連絡しました。 ひまちゃんが旅立った実感がわいてこないうちに伝えておこう、と思ったからです。 旦那と叔母には比較的冷静に告げられました。 でも、父の声を聞いた途端、泣いてしまって...すぐにふたりして号泣になってしまいました。 父の声を聴いているとひまとの思い出が一気に押し寄せてきて...でもひまちゃんはいなくなってしまったんだ、と思うと寂しくて悲しくて。 仕事で遠方にいた父が、ひまがどんな顔で旅立ったのか遺しておいて欲しいと言ったので撮った写真。 それが今回の写真です。 ![]() ひまちゃん、穏やかな顔で旅立ちました。 このお顔を見ていると...うちの子で良かったと思ってくれて逝ったのかな?とほんの少しだけど思えます。 今頃あちらで大好きな母に再会して、久々に甘えているんだろうなぁ。 母が亡くなって泣いていたとき、いつもはがさつなひまちゃんが静かに横にじっと座ってくれて...涙を舐めてくれました。 ひまちゃんは優しい、優しい乙女でした。 大好きなひまちゃん。 しばらくの間お別れだけど、私がそっちに逝ったらまた一緒に遊ぼうね。 それまでの間、バイバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.04 08:31:54
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