地域らしさって?こだわりって?
ちょっと悶々として草津から帰ってきました。景観を守ることは確かに、文化を守っていくことで大事なことだと思います。では作り手が持ってる家づくりのこだわりって、誰のため?プレカットより刻みなのは?合板より土壁なのは?合板よりスジカイなのは?断熱が薄くなっても真壁にするのは?補助金を貰える貰えないとは全く別の話。自分たちのやってることが・・・誰にどういいのか?それが言えないのに県や国に陳情してお金を引っ張ったところで絶対に活性化なんてあり得ません。補助金が付かないから負けてるんじゃないんです。やってることの裏付けも無ければその心も言えない。「継承するため」と言われるなら継承して喜ばれる理由を聞きたい。地震で瓦が降れば死者が出る可能性は上がります。室内で温度差があれば脳や心臓の疾病も増えます。気密が悪いと壁体内結露も増え、カビ菌が室内を漂う可能性も高くなります。でも、それが「こだわり」と言うならそれが「地域らしさ」と言うならその心は?木が見えていたらこだわりですか?「それを好まれるお客さんもいる」と言う裏返しは「それ以外ハウスメーカーと区別してもらえるモノが無いから、さまざまなリスクがあっても、なんとか我々向きのお客さんも説得させようよ」では?「作り手のエゴの会」なら解散したほうがいいと思います。