もっとも起こって欲しくないことが発生。
酸素濃縮機が故障!しかも深夜1時。
ことの始まりは、ベッドルームの外からピーピーピーと警報音が聞こえてきたことから。食洗器が終わったのかな?と思って聞き流していたら、「リビングにある酸素の器械から音がしてるよ」と心配そうに母が私たちのベッドルームにやってきて。
日本でも警報音が鳴ったことはあるけれど、あの時は座っている椅子の足がチューブをギューって踏んで酸素が流れていないことが原因だった。もちろん、自分で簡単に解決できたので、今回も簡単に鳴り止むだろうとたかをくくっていたら、あれ?酸素はきちんと流れている。ん??ということはどういうこと?
濃縮器を見ると「ココが点滅したら連絡してください」といわれたマークが点滅している。
あぁ、こんな時間になんてこと!とりあえず仲介&通訳の業者さんに電話。ところが何度電話しても出てこないッ!ならば直接業者に、と、教えられた番号にかけてもやっぱりでない。これは困った、どうしよう?と、もらった資料をめくっていくうち、偶然、前回お世話になった方の番号を発見。もう酸素の担当ではない、というのに親切にも業者さんに連絡をしてくれて、臨時対応として液体酸素ボンベを持ってきてもらえたから(深夜3時!)その場はよかったものの、その後も、担当者とは連絡が一切とれず。
結局、直接、酸素業者と連絡を取り合って、仲介業者が立ち会うことも連絡をとってくれることもないまま新しい器械を設置してもらい、全部終わったのはなんと午後5時過ぎ。殆ど1日がかりの作業となってしまった。
その間、主人はずーっと部屋で業者と電話したり、待機したり。
こういう時のために、高い手数料を払っているのに。。。“24時間、対応いたします”ってキャッチコピーを信じていたのに。。。
器械を設置したら後は知りません、という対応では、命にかかわることなだけに本当に困る。
(帰ってから調べてみたら、大手旅行会社と提携した信頼できそうな手配業者があることがわかったので、次回はこちらにお願いしようと思いました。)
ちなみに、濃縮器と、酸素ボンベ用カートはこんな感じ。
カートは1人で出かける時のために!って用意したのだけど、結局、その計画は実行されず(ざんねん)。
外出時には専用ポーチに入れて車椅子に取り付けて使ったので一度も使うことはなかったのですが、なかなか重くて腕力が必要な感じです。
帰ってきて、さっそく、日本で使っている濃縮器の定期点検があったのだけど、日本の製品って優れているし、サポート体制も本当にすごいと実感しました。
と、あたかも何もせずコレだけがんばり続けたように書いちゃったけれど、新しい器械が見つかったとの連絡があってから、設置までに2時間ほど時間が出来たので、「大切なハワイの1日をこれだけで終わらせたくない!!」と、ホノルルZOOに行っていたのでした。
んッ~、やっぱり太陽と青空の下にいるとキモチいい~。さっきまでの気分は一瞬にしてどこかに吹き飛んじゃう。でも、クヒオビーチパークでたくさんの犬をみかけて、ぱんちに会いたい病にかかって少々おセンチに(笑)。
夕食はハイズステーキハウス。
(そういえば、この日、朝とお昼、何を食べたのだっけ?すっかり忘れちゃった!)
今日のチョイスは7オンス炭火焼きフィレステーキのガーリックソース。
〆はパフォーマンスとともにバナナとアイスのデザート(名前は忘れちゃった!)。
終わりよければ全てよし!
お肉をたっぷり食べてこの日も楽しく1日を終えることができました。