カテゴリ:炭酸泉
2011.10/10 炭酸泉一人旅 大分県 長湯温泉へ 2日目 です
さて朝食7:30素早く済ませてチェックアウト 急ぎ長湯温泉散策
この先がひなびた長湯温泉街?と言うより ひなびた過ぎ
国民宿舎から直線のみ7~800m以内が行動範囲です ココを行ったり来たり
ラムネ温泉は10:00~なので先ず炭酸泉の世界で有名な伊藤医院(伊藤恭院長)へ
伊藤医院では院内に炭酸温泉入浴設備を設置し、炭酸泉を療養に積極的に活用し
ています
残念ながら今日はお休みの様子
ココ伊藤医院の駐車場に温泉治療学の権威 松尾武幸博士が昭和初期にこのように
絶賛した 「飲んで効き 長湯して利く長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」の碑がありました
今回一人旅のお伴をして大活躍してくれた三脚のJOBYです
そのあとは御膳湯へ 500円 6:00~21:00
ココは江戸時代にこの地のお殿様のために設けられた湯治場 昭和10年に建設され
、 平成10年に長湯温泉のシンボル施設として誕生
御膳湯露天 ココも泡は付かないがその効能はお墨付き
ココでは10秒セルフタイマーで
滑るのでこわごわ走り 何度もタイミング失敗
御膳湯 うち湯
御膳湯展示 ドイツ バートナウハイムの浴室セット
長湯温泉はドイツとの温泉交流が盛ん
たくさんある友好のパネルの一枚
和訳 「治療効果のある温泉につかると気力、活力が増すのはもちろん美容にも大きな成果が
表れます。こうして健康を守り回復させようとする行動は古くからの魅力ある楽しみでも
あります・・略」
ドイツ バートナウハイム市 ヘッセン州温泉保養事業団 エドワード・アルト博士
さて御膳湯の支配人さんに”がに湯”は温泉か冷温泉か尋ねたら
「これから挑戦するんですか?普通の人はチョット入れませんよ」 とニヤニヤ
風呂野 番は普通の人じゃない
わざわざここまで来たのは天然炭酸温泉をたくさん体験する為
必然性があれば脱いじゃいますよ
ってなわけで往きがけに下見しておいた”がに湯へ”
がに湯伝説は割愛
ココで脱ぎました
走って行ってザブン やはり泡は付かない 温かい湯でした
さすがに裸でカメラのセッティングしているわけに行かなかったが
大きな岩ぶろの中あっちへこっちへ移動して露天風呂を楽しんでいると
ウマイ具合に若いカップルが下りてきた
「写真撮ってくださいな」 色々とってもらいました
こんなロケーションです 河原へ下りるには さてどこでしょう 行ってみて下さい
ココの炭酸濃度は700ppmで入浴剤バブの7倍と書いてあります
10:20になった そろそろ本日のメインイベント 昼間のラムネ温泉へ
昨夜とはまた違った趣
脱衣所からうち湯へ 入口は頭上注意 昨夜も 今回も頭をゴツンしちゃいました
色々炭酸泉効果が張ってあります
うち湯は温かくて 泡は付かない 早速露天風呂へ
ココぐるりと一杯の人でしたが一瞬空いたときにパチリ
これが 長湯温泉のシンボル ラムネ温泉です 透明です
子供さん連れのお父さんたち みんなシュワシュワシュワシュワと言って喜んでいます
うちの 炭酸風呂装置は しゅわ王 と商標登録したが大正解だったと思う
(登録商標と言えば過去色々な商標登録申請は 費用を惜しんで自分でやったが ずいぶん苦労した。今回はプロに頼んだら一発OK やっぱり餅屋は餅屋 )
お父さんが「船小屋鉱泉よりぜんぜんすごいね」といっていました
まあ人工炭酸泉のプロとして一言うんちくを述べようと思ったがまあやめた
今回入った各種お風呂で ココだけが透明でシュワシュワの泡だらけになる
泉温32℃ だが身体はポッカポカ 炭酸濃度1300ppmの威力
世間様みんなに この幸せを分けてあげたい
シュワシュワ~~ 下半身もすごいです 写真は非公開 どこのお風呂でもロッカーキーは26でした こんな大分県の山の中遠くまで来なくても 人工炭酸風呂装置 しゅわ王 も 全く同じ湯心地 シュワシュワ~ 毎日自宅でココとおんなじシュワシュワ~の炭酸泉に入れる幸せを改めて実感
そろそろ帰りのバスの時刻 出ようかな 予定は12:34発
続きます
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最終更新日
2022年07月21日 14時53分02秒
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