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カテゴリ:見た映画・DVD
昨晩見たNHKのドラマ。なかなかよかったです。 NHKはかなりの前宣伝をしていましたが、期待を裏切らない初回の放送でした。 江戸から明治になっての、国の高揚感がうまく描かれていて、 今となっては誰もあの時代の空気を実際には知らないのですが、 司馬遼太郎の、あの冷静で俯瞰的な観察眼的視点が、 渡辺謙のナレーションで、とてもよく引き出されていたと思います。 そもそも渡辺謙が役者ではなく、ナレーションというのが凄い。 渡辺謙が「硫黄島からの手紙」で演じた栗林中将が、 アメリカに留学していたから、余計、 「坂の上の雲」の秋山真之のイメージに重なったのかもしれません。 原作は随分前に読みましたが、壮大なスケールのストーリーなので、 ドラマ化するのは難しいだろうと思っていました。 次回の放送も楽しみ♪ 風呂敷専門店「ふろしきや」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 30, 2009 10:25:22 AM
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