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昭和48年(1973年)4月2日〜昭和50年(1975年)3月28日
月曜日〜金曜日 18:30〜18:45 全464話 人形 辻村ジュサブロー 曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」のベース時代劇 坂本九さんのナレーションは、講談調の語りで、面白さ倍増にしていた気がする。 ☆伏姫がなくなる時に、首にかけた数珠が空にのぼって、8匹の子犬の姿になった。 8匹の子犬は再び8つの珠(たま)に姿を変え、八方に飛び散った 仁・義・礼・智・忠・信・孝・梯の8つの文字が。 それから10数年後、諸国に輝く珠を持った若者たちが、次々と姿を表す。 彼ら自分自身も、伏姫ゆかりの八犬士とはなかなか気がつかない。 しかしみな、体のどこかには一か所、ハ房と同じブチの模様の牡丹のあざがあった。 八犬士の行くところには、怨霊や妖怪たちが襲いかかる。 八犬士たちは、伏姫の加護があり役の行者の霊験があり、血を分け合った兄弟よりも強く深い契りの友情がある。 「いざとなったら珠を出せ!」 数奇な運命の糸に操られながらも、乗り越えて新しい事件に立ち向かっていく物語☆ 仁ー犬江親兵衛・・・・ 404話より登場 義ー犬川額蔵・・・・・ 34話より登場 礼ー犬村角太郎・・・・ 162話より登場 智ー犬坂毛野・・・・・ 93話より登場 忠ー犬山道節・・・・・ 61話より登場 信ー犬飼現八・・・・・ 42話より登場 孝ー犬塚信乃・・・・・ 21話より登場 梯ー犬田小文吾・・・・ 87話より登場 怨霊の玉梓(たまずさ)は、リアルに怖かった。 八犬伝の物語も面白かったし、人形も可愛かった。坂本九さんの語りも楽しかった。 ただ自分も小さかったので、細かいところはあまり覚えていないけれど、でも面白かった。 友情や勇気とか教えてもらった気がする。 NHKの人形劇は、「ひょっこりひょうたん島」 「真田十勇士」「プリンプリン物語」 そして大好きな「三国志」は、楽しみに見ていた。 昭和の元気な時代の作品だからなのか、人形もよく出来ていたし、作品に勢いがあった気がする。だから、次回がいつも楽しみだった。 今思えば、ドラゴンボールの前身の様な作品だったなと思う。 あの時代(子供の頃)に、素晴らしい作品を見れた事は、ある意味財産だなと思う。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.06 06:57:49
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