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古狐(ふるぎつね)

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2011年01月01日
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カテゴリ:映画
年末に観た映画の紹介

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(C) 2010「最後の忠臣蔵」製作委員会

皆さんよくご存知、年末恒例の『忠臣蔵』に隠されたエピソードと、その後を描いた物語。

討ち入りを行った47士の中で、ただ一人生き残ることを命ぜられた男と、討ち入り前夜に逃げ出した男を、佐藤浩市と役所広司が好演しています。

『最後の忠臣蔵』公式サイト

日本の名優の方々が、とても良質な時代映画を作り上げているなぁ、と感じました。

もともと、役所さんとか佐藤浩市さんは好きな俳優で、見ていても演技に安心感があり、物語の世界に引き込まれていきます。

タイトルに『忠臣蔵』とついていますが、討ち入りに至る経緯や討ち入りそのものについては、ほとんど描かれておらず、その16年後の出来事を描いています。命惜しさに逃げ出したと蔑まれた男が16年間守り続けていたものは何だったのか。

若手の女優、桜庭ななみさんも可愛らしさと凛とした感じと、複雑な感情をとてもうまく表わしていたのではないでしょうか。

ラスト近くの婚礼へ向かう行列のシーンは胸を打つものがあります。

とても良質な日本映画の一本ではないでしょうか。








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最終更新日  2011年01月01日 22時10分25秒
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