「ニュースそれってど~いうこと!?」第160回が朝日小学生新聞に掲載されました
「ニュースそれってど~いうこと!?」第160回が朝日小学生新聞に掲載されました。(2025.2.03)今回は…「ビデオテープの2025年問題」というお話です。むかーし、むかし…お母さんやお父さんが子供のころには、映像や音声の録画には「磁気テープ」というものを使っておりましてね。運動会や家族旅行などでは「八ミリ」や「ハンディビデオカメラ」などの録画機器を持っていって、「動画」を撮影していたのです。「八ミリ」は、専用の映写装置なんてものがありましてね、私が幼いころ、父が使っていた八ミリには音はなかった記憶です。まわすと「カタカタ」「ブーン」と独特の音がするんですよね。びみょーに早回しになる動画を見ていたのも良い思い出。また、好きなアニメや歌番組はテレビに備え付けてある「VHSビデオデッキ」で録画して見ていました。お気に入りのアニメは、なんどもなんども、まさに「テープが擦り切れるまで」見ていたなぁ。デジタルではないので、早回し、巻き戻し、もいちいち時間がかかるんですよね。録画時間も、ビデオデッキの時間設定にあわせてはじまるので、ちょっと設定を間違えるとアニメのオープニングに間に合わない、なんてのもザラ(笑)微妙に途中から録画してしまって、「失敗したぁ!!」なんて地団駄踏んだりしていたなぁザ・まさに昭和の思い出!!!さてさて、そんな思い出いっぱいの「磁気テープ」たちですが、今、「2025年問題」が浮上していることをご存知ですか?国際教育科学文化機関(ユネスコ)と、国際音声視聴覚アーカイブ協会(IASA)は、「2025年までに磁気テープのデジタルデータ化」を強く推奨、警鐘をならしています。それはどういうことなのでしょうか?今回は、懐かしい磁気テープやフイルムの話から、国の文化的な映像記録の話まで。くわしく解説しますよ!続きは、本日の朝日小学生新聞にて。ぜひ、ご覧ください。#朝日小学生新聞 #ニュース漫画 #3週置き連載 #古田真理子 #磁気テープ #VHS #ベータ #ビデオテープ2025年問題 #学習漫画