『あきらめて、なにすんの?』 ~週末起業のビジネススクール~

2009/06/12(金)20:00

自分の将来を想像する

メールマガジン(86)

ある実業家の方から、一つの気づきをいただきました。 安易に答えを言うことは、人が自分で考え自分で気づく機会を 奪うこと。 つまり成長の機会を奪ってしまっている。 経済的に貧困な国に、食糧をばら撒くのと一緒。 一時は凌げるかもしれないが、それでは、さらに弱くなってしまう。 気づきは人それぞれ。 何が答えかは人それぞれの中にあるもの。 また一つ気づくことができました。 さて、今日もビジネススクールでの学びを、 短い文章でお伝えします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆◇自分の将来を想像する  ◆子供を自転車の前後に乗せる若いお母さん   女子高生「うわー、大変そう・・・。化粧もしてないし。」       「ところでこれからどうする~?        ヒマだし、その辺ぶらぶらしよっかー。」  ◆安い卵   奥さん「あなた!隣町のスーパーで卵の特売だって!       20円も安いのよ!」  ◆同じ部署の部長   若い社員「あの部長ホント使えないよなー。昔はバリバリ        やってたって言うけど。        あんな古い技術、今はもう使えないってゆーの。        小遣いも少ないっていうし趣味も無いみたいだし。」 ◇◆◇ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇           ★☆★今日の言葉★☆★ このブログ、いつも伝えきれてない思いを持っていました。 自分が体験した、その瞬間の思いや気づき、雰囲気やニュアンス、 感動、熱、決意、喜怒哀楽、魂・・・。 どれをとっても、ほんの一面しか表現できていません。 自分が得られたものの1%くらいでしょうか。 『な。”百聞は一見にしかず”やろ?』 極めて使い古された、極めてシンプルな言葉ですが、メンターに 言われて”はっ”としました。 成功者との5分は、一冊の本に勝る、とよく言われるのと同様、 自分で行動し、自分の目で見、確認し、自分で体験することが 如何に深い気づきをもたらすか、初めて判った気がします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ふるたむ 【ドラクエ型人生倶楽部】  http://inginging.net/

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