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[森吉山の花・高山植物] カテゴリの記事

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  森吉山のお花畑「山人平」見頃です

  森吉山最大のお花畑「山人平」（やまびとたいら）は、チングルマとイワカガミの群生が咲き競う様子が見事！今年もぼちぼち見頃となってきました。残念ながら阿仁ゴンドラ運行は、まだ未定（！）となっていて、登山口から一歩一歩歩いてお花たちに会いにいくことになります。苦労の先にキレイな景色が待っていると思えば、多少の汗もなんのその！でしょうか。イワカガミとチングルマのほか、まだ場所によってはシラネアオイや水芭蕉が残っているかもしれませんし、ヒナザクラ、ショウジョウバカマ、ゴゼンタチバナなども咲いているそうですので、ぜひ森吉山へいらして下さいね！盛りの山人平。今年のものではありませんが･･･今週末２７～２８日は、マタギサミットが北秋田市を会場に開催されるそうで、わがやにもお泊りいただく予定となっています。全国のマタギの方々は集結するのでしょうか････ちょっと迫力がありそうですねそうそう、２７日（土）のマタギサミット15:00～は、一般の方でもご覧になれるそうですので、興味のある方はノゾいてみられると面白いかもしれませんよ

  2009年06月25日

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• ゴンドラについて

  　今日の森吉山は、雲があるもののかろうじて晴れ、空は明るいですので、このまま良い方向へ向かいそうです。　森吉山は、先月末に阿仁側のコースも山開きされ、上のほうでは残雪があるところもありますが、ぶな帯のあたりから、お花たちが咲き始めているそうですよ一番多かった花はツバメオモト。それからイワナシが今年は多いような気がします。今まではそれほど多数見かけることはなく、どちらかといえば、少なかったと思うのですが、今年はけっこうたくさん見かけました。マイヅスソウは、もう少ししたら花盛りになりそうです。石森周辺ではシラネアオイが見頃になってきているそうですし、山頂付近ではミネザクラをまだ見ることができそう、チングルマもつぼみが伸びてきていましたので、もうまもなく、早いところから順番に花開いてくることでしょうね♪　昨年は雪消えが早かったのですが、今年は例年並みといった感じのようです。４月に入ってから３０センチぐらいの積雪がありましたので、その影響でしょうか。高山植物のお花たちって、毎年雪の量によって「今年は早いぞ」とか「今年は遅くなるだろう」とか予測されますが、結局のところ、例年あまり大差ない時期に咲くような気がします。自然ってフシギですねぇ！　　さて、皆様にご迷惑をおかけしている森吉山ゴンドラ運行の件ですが････未だ経営会社と市との協議中なのだそうです。もうお花が咲いちゃうよーーーとかゴンドラがないなら登山はチョット･･･等という声が多々聞かれ、私共としても大変困っているところであります。お宿のご予約の関係もありますし。　ゴンドラ運行できるのか、できないのか？できるならいつから？そしてそれが最終決定するのはいつなのか。。。それすらまだ分からない状態で、ホント参っています　お客様方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、いましばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。状況が分かり次第、こちらでもご報告したいと思います。良い報告が出来ることを祈りつつ。。。

  2009年06月04日

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  高山植物のお花

  本日快晴の森吉山、緑が日に日に濃くなって参ります。ペンションの周囲もごらんの通りです。森吉山のお花たち、例年より早い開花となっておりますが、チングルマ・イワカガミは他の花に比べ、それほど早くもない気配だそうです。気候のせいで成長具合や花の開花が早まっているですから、全部のお花が同じく早まっても良さそうなものなのに、不思議なものですね。山の気温は例年より５℃程度低く、そのせいか、チングルマなどの背丈がいつもより低いそうです。稚児平のお花畑の開花状況は、現在４割程度だそうです。今週末には見頃になるかな？

  2008年06月17日

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  ゴンドラ営業開始

  ６月７日（土）から森吉山阿仁スキー場ゴンドラが営業を開始しました。今年は雪の消えも早く、それに伴い高山植物のお花たちも咲くのが早い！！もう既に石森周辺のシラネアオイも満開だそうですよ～稚児平や山人平の、チングルマ・イワカガミの群生、お花畑をご覧になりたい方は、お早目においでになった方が良さそうです。これからのお天気にもよりますが、見頃になるのは今週末～来週あたりでしょうか。詳しい情報は、阿仁スキー場（0186-82-3311）か北秋田市観光案内所（0186-75-3188）または北秋田市観光協会阿仁事務所（0186-82-3300）へご確認ください。

  2008年06月11日

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• 花の百名山「森吉山」

  晴れていますが、風が涼しい今日のお天気。連休中は夏のように暑い日がありましたが、また少し春に逆戻り、朝晩は結構気温が低く、ヒーターが必要な感じです。森吉山阿仁ゴンドラは、春のお花の季節の運行予定が　６月７日（土）～７月２７日（日）　となっております。色々話が右へ左へ、皆様にご迷惑をおかけしておりますが、花の百名山「森吉山」は上記の期間でお楽しみいただけることになったそうです。ちょうどチングルマやイワカガミのお花畑が見頃となる期間、その他のお花たちも次々開花しますので、ぜひおいで下さい＾＾６月８日（日）は森吉山山開き【阿仁側コース】が開催されます。こちらは、ゴンドラを使わず、ブナ帯キャンプ場から山頂を目指します。片道３時間程度の登山となりますが、森吉山は歩道が整備されており歩き易いので、初心者の方でも大丈夫です。登山道の脇にはシラネアオイやムラサキヤシオ、ツバメオモト、ザゼンソウ、チゴユリなど早春のお花たちを楽しむことができます。ぜひこちらもご参加下さい。申込み先は、北秋田市観光案内所「四季美館」（０１８６－７５－３３５５）まで。

  2008年05月08日

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  ５月ですね

  早いものでもう５月になりましたね。皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。森吉山は、例年より１０日ほど早く春が訪れています。当ホテルフッシュにほど近い、とある場所でも、カタクリが満開となっていました。阿仁スキー場のゴンドラは、運行をする方向で諸問題検討中のようです。森吉山周辺の施設はもちろん、既にツアーが動き出していた旅行会社もたくさんあるようですので、なんとか運行のきざしになってきたことは、とても嬉しく有難いお話です。森吉山は、高山植物のお花畑をゴンドラでラクラク見に行くことができるということで、若い人からお年寄りまで、国内全体に知られつつあります。これからも何とか守り続けてゆきたいものです。

  2008年05月01日

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  (13)タケシマランの巻

  今日の北秋田市は、朝方の雷雨がウソのように午後からは暑くなってきています。こちらが竹縞蘭里山から高所の林縁などに生えるユリ科の多年草。不思議な円盤型？の小さな花が６月ころに咲きます。地下茎が横に走り、株を増やします。高さ１５～３０センチ。花は、互生した葉の、各葉腋に長い花柄を出し、下向きに一つづつ付きます。６枚の緑褐色の花弁の先が反り返る。夏にはサクランボによく似た１センチくらいの赤い実をつけます。登山道沿いにも見られます。花は、目立たない色な上に、葉に隠れるように咲く、なんとも恥ずかしがりやの竹縞蘭さん。名前も、なんだか女性にありそうですね

  2007年06月07日

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  (12)ショウジョウバカマの巻

  今日の北秋田市は晴れいよいよ６月に入りました。明日からの森吉山ゴンドラ運行が始まります。今日１日は、太平湖や竜ヶ森山開きがあり、冬期間通行止めだった道路も徐々に開通されています。県道比内森吉線は昨日から開通されましたね。桃洞渓谷、小又峡の歩道も通行可能です。さて今現在の森吉山、ゴンドラを降り少し歩くと、登山道上に残雪が山のようにある箇所も多く、履物はもちろん、通行時足元は注意が必要です。そんな中でも、雪が消えた箇所から登山道沿いには高山植物がお花を咲かせていました一番に目に入ってくるのは「ショウジョウバカマ」こちらがショウジョウバカマユリ科。山地の少し湿った所を好み、春一番に咲く多年草。森吉山での花期は５～７月。花は茎の頂端に１０個前後房状に付け、横向きに開きます。線香花火のようで可愛いお花ですね

  2007年06月01日

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  (11)ミツバアケビの巻

  今日の北秋田市は快晴です！本日はミツバアケビこちらがミツバアケビ秋には１０センチ程度の繭型の実がなり、熟すとパックリと割れ、白い果肉に包まれた黒い種が見えます。薄緑～紫色のあけびの実は、よく知られていますが、花はこんなに小さい（約５mm）。大きめの一つ花が雌花、その先の小さなまとまりが雄花。里山に多く生えます。若芽も食用。ミツバアケビは三葉、普通のアケビは五葉。ツル性で、周囲の木に巻きついて成長します。フジのように、巻きついた相手を乗っ取ってしまうようなことはせず、共生します。このツルは、アケビ細工（木工芸品）にも使われますね。

  2007年05月27日

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  (10)キクザキイチリンソウの巻

  今日は快晴で暖かい北秋田市、昨日の日曜日は雨と強風で、市内の小学校が運動会だったようですが軒並み中止となったようです今日はキクザキイチリンソウの巻こちら、キクザキイチゲとも呼ばれる菊咲一輪草早春の野山にいち早く顔を出し、可憐な群落を形成、白と青紫の２タイプあります。花期は４～５月、花径約３センチ。多年草です。「春の妖精」の代表格森吉山でも林下や道端に多数見ることができます。

  2007年05月14日

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  （９）カタクリの巻

  今日の北秋田市は曇、昨日の日中は暑いほどでしたが、今日はそれほど気温は上がらないかも？さて、花の百名山「森吉山」花の季節が迫ってきましたので、お花の紹介を再開してみることにします(´m｀)今日はカタクリをご紹介。カタクリというと、西木村の群生が有名ですが、森吉山にもあちこちにカタクリは咲いています。林道の脇でもよく見ることができます。西木村のようにはいきませんが、それでもかなりの群生しているところもあります。ここは一面カタクリが咲き乱れる穴場といっても良いでしょうね～＾＾今が見頃となっています。カタクリはユリ科の多年草早春に葉の間から花茎を10～20センチ伸ばし、薄紅紫色の花を斜め下向きにつけます。種から開花するまで、８年ほど要すると言われています。稀に白もあるとか。ずっと向うの斜面までカタクリが覆っているのが分かりますでしょうか？誰にも知られずひっそり群生しているカタクリ、もったいないような気がします。ぜひ見に来ていただきたいものです＾＾場所は説明が難しいので、来ていただければご案内しますカタクリは強い植物のようですので、来年さ来年になると、もっと数が増え、キレイになってゆくのかも知れません。それも楽しみです

  2007年05月11日

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  （８）オヤマノリンドウの巻

  ススキも穂を開き始め、秋の様相の北秋田。森吉山も秋の花たちがたくさんこちらがエゾオヤマノリンドウリンドウ科の多年草。長さ３センチくらいの紫色の花を茎の頂部につける。日が当っても完全には開かない。秋を感じさせる紫色の花ですね。森吉山の山頂付近で咲き始めています。９月は、土日祝日しかゴンドラが運行しませんが、秋晴れの森吉山へ「蝦夷お山の竜胆」に会いにいらっしゃいませんか？

  2006年08月29日

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  (７) ヒナザクラの巻

  北秋田市、雲ひとつない青空今日は、森吉山通年観光対策協議会の総会があります。来週には、ゴンドラ運行検討委員会にもある様子。ゴンドラ運行開始を来月に控え、何だかあわただしくなってきた･･･かな。今頃、森吉山の上でも、高山植物たちが着々と芽を出し、お花を咲かせる準備をしていることでしょうね♪こちらがヒナザクラ高さ７～１５センチと小型のサクラソウの仲間です。７～８月が開花時期になります。この写真では分かりずらいのですが、地面から近いところに葉が茂り、そこからスーッと花茎を伸ばし、その先端に数個の白い花を咲かせます。小さな小さな花ですが、よく見るととても可愛いのです

  2006年05月15日

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  (６) コバイケイソウの巻

  今日はコバイケイソウの巻ですこちらがコバイケイソウ湿った草地に生えるゆり科の多年草で、緑がかった白の小花を多数つけます。森吉山での花期は７月～になります。この小梅ケイソウ、森吉山では登山道の脇には比較的あまり無く、少し離れたところに生えていることが多い。花言葉の「遠くで見守っている」に何とピッタリ＾＾根茎は有毒で、山菜の時期にはオオバギボウシと間違えて食べる人がいるそうです；；ご注意を＾＾；

  2006年05月12日

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  (５) アカモノの巻

  こちらがアカモノツツジ科の小低木で、小さく可憐な花をたくさん咲かせます。花は白ですが、わずかに赤が入り、花の先が少しクルリと外を向いているのが何とも可愛らしい

  2006年05月10日

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  (４) ニッコウキスゲの巻

  ここ数日暖かい日の続いている北秋田市ですが森吉山が擁する名瀑「安の滝」への歩道もだんだんと地面が見えつつあり、約半年ぶりの安滝に会える日も近くなってきています。例年でも遊歩道の整備が６月中旬ですので、実際に滝まで行けるようになるのは、６月下旬頃でしょうか。さて森吉山に数多くある高山植物の中でも、特に多く人気も高いのがニッコウキスゲ。別名ゼンテイカとも呼ばれるこのニッコウキスゲ花を見れば一目瞭然ですが、ゆり科で、色鮮やかな橙黄色の花を咲かせます。朝開いて夕方にしぼんでしまう一日花ですが、群生して一斉に咲いている様は見事です花言葉は「夏美人」だそうですが、まさに彼女にピッタリの言葉ですね

  2006年05月02日

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  (３) シラネアオイの巻

  今日は急に暖かくなる予報の北秋田市予想気温は１７℃だそうです！昨日まで１ケタだったのに＾＾；とりあえずホテル周辺は標高がありますので、１７℃とはいかないでしょうが、確実に春の足音がさて今回はシラネアオイをご紹介♪こちらがシラネアオイ森吉山では、６月中旬～の開花となります。写真のようにピンク～薄紫のものが普通ですが、その色の濃淡は多様で、白っぽいものから濃い紫のものまでいろいろです。白もあるそうですよ。ファンも多いシラネアオイですが、雪の多い所でないとうまく育たないらしいです。暖地ですと、数年で小さくなって消えてしまうんだとか。花言葉は「優美・完全な美」

  2006年04月19日

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  (２) ザゼンソウの巻

  やっぱり今日も雪の森吉山暖かくなったり雪が降ったりと、全く忙しい麓ではカエルの卵も見かけるようになり、桜のつぼみも顔を出しています。早く山にも春が登ってきてくれないかしら今日はザゼンソウをご紹介これがザゼンゾウその名の通り、僧侶が座禅をしているようなたたずまいですね！黒紫色の背の丸まった仏炎苞に包まれた花が割と早い時期に湿地に顔を出し、春を告げてくれますザゼンソウは自ら熱を発しているんですよ～私は計ったことがありませんが、花の周囲は２０℃近くあるとか受粉の確率を上げるために、虫を誘いたいのが理由のようです。（ザゼンソウに聞いてみたわけではありませんが(´m｀*)虫も暖かい所に集まるし、暖かい方が匂いがよくしますものね！その風貌から、花に顔を寄せて匂いをかごうとはなかなか思われない花ですが人間にとっては、あまり良い匂いとは言えない香りだそうで、英語では「スカンクキャベツ」と呼ばれるのだとか(ノ∀`)ちなみに、ザゼンソウは毒があって食べられないそうですｗ　（食べようと思う人はいないかな

  2006年04月17日

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  (１) チングルマ・イワカガミの巻

  森吉山には高山植物のお花が群生している所が数箇所あります代表選手は「チングルマ」と「イワカガミ」でしょうか？可愛いチングルマ草のように低く地面に這っていますが、実は落葉小低木という木なんですね～花期は６月末～７月ころ、花が終わると羽根のようにポワポワした実がなります。こちらがイワカガミ花期はチングルマと同様６月末～７月ころピンクの「レース付の小さなラッパ」みたいなお花を咲かせます。ちなみにこれは多年草、草ですねｗ高山植物のお花は、園芸植物と違いお花自体は小さいのですが、清楚で可憐なところが良いですね

  2006年04月14日

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