丘菜摘のその日暮らし

2006/05/29(月)00:14

「千夜千冊」が終わって…

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体調不良のため、専ら休養する。少しだけ片付け物をして、午後からは観葉植物の世話などして少しだけ太陽を浴びて…。 それ以外は、ゴロゴロしながら音楽を聴いて、本を読んで…。 ネットも書き込むのは最低限にして、今日はほとんどROM(最近はこんな言い方しないのかな)になる。ここのところは、連日、同窓会に向けて盛り上がる出身高校の私的なブログが何よりの楽しみになっているのだが、今日は少し気力が戻ったので、週末にしかじっくり読むことができない松岡正剛の千夜千冊を読む。22日付け1044夜の柳田国男で6年3か月の壮大なシリーズが終わりを迎えていた。1回分だけでもパソコンの画面で追いかけるのは辛いときもあったけれど、追っかけ追っかけ読んでいたの身としては、ついに読みきったぞという満足感に包まれる。 自分では絶対に読まないであろう本や、読みたくても今ではまず入手困難の1冊なども編集者松岡正剛の目を通してちょっとだけ覗くことができるのはひとつの楽しみだった。もっとも、来月からは新しいシリーズが始まるということで、また愉しみに待ちたい。

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