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カテゴリ:韓国の不思議
久しぶりに元同僚2人が遊びに来るので、
今日は朝から珍しくお掃除&お洗濯。 不思議な男というのは、そのうちの一人の親友のだんなだ。 彼をA(29)、親友をB(27)としよう。 AとBの出会いは去年の12月のお見合い。 それから2月末の結婚まで、ほぼ毎日会っていた。 Bの両親は韓国の年で30に手が届きそうな長女を早くを嫁にやりたくて焦っていた。 AはBの母親の大のお気に入りで、ケータイの登録名も“ウリ婿”。 二人がケンカしても、いっつもAの味方。 あ~韓国のおばっちゃんたちって、息子のような男に弱いですからねぇ。 結婚を急かす両家の親たちとは裏腹に、二人はいつも大ゲンカを繰り返し、 悪いことにAは包丁でBを刺そうとしたりもしたらしい。 いわゆる暴力グセですね。 Bの周りの友人たちは全員がそろって反対したけど、 両親に相談しても「男はそんなものだ」と結婚を急かし、 300万円ほどかけて嫁入り道具もそろえてやった。 結婚の条件は1年間同居。 Aは外資系銀行に勤めていたが、ただのバイトだと後に判明。 貯金ゼロの上に、仕事を辞めて勉強したいとぬかしていた。嫁は仕事を続けろって… この時点で話にならない。 結婚に際しての出費もほぼゼロ。友人もゼロ。 Aの父親は牧師だが、以前はDVがものすごくひどかったらしい。 母親はBに「DVは後で治るから、我慢してくれ」って。我慢できるかっつうんだよ! で、挙式1週間前にAの家では警察沙汰にまでなる事件があった。 もちろん二人のケンカで。 が、結局二人は結婚した。Bの親も「今さらやめるなんて…」と渋ったらしい。 Bは1%の可能性を信じて。 で、久々にその後の話を今日聞いた。 1ヶ月目の夜にシプモがそろって旅行に出かけたすきに、 Aが殴る蹴るの暴行をはたらいたらしい。 顔がはれたままのBは翌日実家に戻り、そのままの日々が続いているらしい。 今さらだけど、Bが気づいてくれて良かったよ。 が、Aの家からは音沙汰なし。 Bの母親は「もう一度Aを説得して、結婚生活を続けられないかねぇ」と言ってるらしい。 この期に及んで…だけど、社会的な体面が気になるらしい。 ちなみにこのA男、結婚前からガソリン代も何もかも、ぜーんぶBのカード払いで、 結婚後1ヶ月の請求額が200万Wだったそうだ。 なんでカード渡すかなぁ・・・理由は「金がないから」。 給料はっ? 研修期間3ヶ月は50万Wぐらい出るが、それからは歩合制なのでゼロ。 話にならない。 しかも200万Wの明細はすべてロッテホテル。 何してんだよっ! 浮気か~?と思ったが、どうも女がいるようではないと言ってた。 「上司と食事か何か」って…上司が出すだろー。 まぁ、Bに関してはもっともっとあるんだけど、とにかくすべて嘘でできてるヤツだった。 ◎友人・・・ゼロ。これは本当でしょう。 ◎学歴・・・A母:「延世大を目指してたのよ」←結果がすべてですから! だけど学歴重視のBはこれに感動したらしい。 もうねぇー。 一番ウケた嘘が、ある日元同僚がネクタイをほめたところ、「これ俺が持ってる服の中で一番高いんだよ。スーツ1着分はするかなぁ」。 どんなネクタイかってゆうと、シルバーの生地に、縦にジルコニアがならんでついてるもの。 「これ、ロッテで買ったんだ。全部ダイヤなんだよ」 そういえばそういえば、そういうのこの前見かけたよ。 ってゆーかさぁ、ダイヤ付のネクタイなんてあるわけないし、 ましてやデパートの紳士服売り場に売ってるわけないだろーが。ウケました。 どうでもいい話っていえばどうでもいい話だけど、 なんか…すべてにおいて、どこか軸がずれてる気がするのは私だけでしょうか? 今日のイライラはお腹の子どもに悪かった。 ほんと、教育の重要性をひしひしと感じた午後でした。 ちなみに元同僚は現在妊娠8ヶ月。 お腹の赤ちゃんの動きを肌で触れて、とーっても幸せな気持ちになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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