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カテゴリ:テレビ鑑賞?
金スマで、ガンと一緒に生きた絵門さんを振り返っていました。
NHKのアナウンサーを辞めてから、いろいろご活躍されていましたが、正直に言ってその頃の彼女のことはあまり好きではありませんでした(女優とかしなくてもいいのに、と思っていました)。 乳ガンを発症された後の活躍は、実際にガンになった人たちに勇気を与え、ガンに対する考えを改めさせるものだったと思います。言葉は悪いかもしれないけれど、絵門さんはガンと一緒に生きていけることをみんなに教えるために、この世にやってきた人だったのかもしれません。 三年前に金スマに出演された後もカメラは、彼女を追い掛けていました。とても強い抗癌剤を六時間も投与されているようには見えず、元気に動き、話し、キラキラと輝く彼女は、女優をしているときよりも、ずっときれいでした。 命には期限があって、それが早くくるか、遅くくるのかは誰にもわからないことです。だから、今できること、やりたいことを後悔のないようにしなくちゃなと改めて思いました。 絵門さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月25日 23時51分05秒
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