ねーさんの独り言

グレイテストヒッツ: : ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション 【DVD】

最高にゴージャスな夢(ドリーム)のエンターテインメントが誕生!
ブロードウェイの大ヒットミュージカルを、絢爛たる実力派キャストで映画化。
モータウン・サウンド興隆期を支えた"シュープリームス"の実話を基に、華やかなショービジネス界のサクセスストーリーと、その裏にある確執や裏切り、挫折といった様々な人間ドラマを描き出す。
ビヨンセ・ノウルズ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的なパフォーマンスは圧巻。

1962年デトロイト。エフィー、ローレル、ディーナのコーラストリオは、歌で成功しようと毎夜オーディションなどに出場していた。そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けた。やがて、デトロイトで抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーのバックコーラスを務めることに。そんな3人はカーティスをプロデューサーに、ドリームガールとしてデビューを飾る。次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…。

渋谷オーチャードホールで上演していた「ドリームガールズ」の舞台を観てきました。
楽しかったです。千秋楽ということで、ディーナとエフィーの「リッスン」の所の２人の抱擁が長めだった感じです。本気で泣いていたように思いました。

前半のドリームガールズでは、ディーナの声が出ていないように感じましたが、後半ではみんなの歌声が圧巻でした。声の持っている力が違うなあ。持ってるモノが違うよなと・・

それにしても、カーティスって最初はリーダーだったエフィーを利用していたのに、ディーナを初めて見た時から何か違うと感じていたなんて調子がいいですよね。妻となった彼女を者扱いだし。

ミッシェル役の人が綺麗で歌も上手くて、一緒に観た妹は、あの人がディーナでもいいんじゃないかと言ってました。私もちょっとそう思いましたが（笑）。出番が少なくて残念だけど、ラッキーガールで一番幸せだったかも。ＣＣと結婚したんだろうし。スターの気分も味わえたんだし。

舞台を見て思ったのは、主人公はディーナじゃなくてエフィーだということ。映画はビヨンセがディーナを演じていたので、主人公っぽかったけど、この物語の主人公は完全にエフィーですね。観客も彼女に対して割れんばかりの拍手を送っていました。ジミーも人気がありました。日本語で「拍手！」とかアドリブ入れていたし。

久しぶりにＤＶＤを観たくなってしまいました。