無くなる母校
先日、長野県上田市の古い木造の小学校が全焼するというニュースがあり日本中を震撼させたのは記憶に新しいところです。少子高齢化のあおりを受け、学校の統廃合が進み、自分の母校がなくなっていく方も多いのではないでしょうか?私もその中の一人です。今年の3月末で、母校の中学校が隣りの中学校と統合され、私の母校の方が取り壊されました。隣りの中学校も道路計画地に入っているので、いずれはそこも廃校にする予定だと、町内会の役員さんから聞きました。 悲しいことですね。そして、幼稚園も、高校も、大学も少子化の波をまともに受け廃校に追い込まれました。残るは、もうすぐ100周年を迎える小学校のみ。ここが廃校になったら、私の母校は完全に消滅してしまいます。しかし、この小学校も周囲1km以内に3校も小学校が林立しておりいつ廃校、統合になるか分からない状況です。浦里小学校の卒業生のみなさま 心中をお察し申し上げます。