★気海・下丹田の調整方法
気海・下丹田の調整方法
え~、こちらのページはわたしが以前運営していたサイトで紹介していたページです(^^;)。ところどころリンク切れがありますが(苦笑)おいおい修正していきます。
文章中で「マイナス」とでてきますが、
これは私が以前出入りしていたサイト真気塾で「邪気」を指してそういいかえたものです。
故きこうしさんに敬意を表してこちらでもそうつかわせていただいてます。
外部の気の出入りを調整する仙骨の腰兪(ヨウユ)
霊媒憑依系(爆)体質の人&予防法
気海・下丹田の調整方法
参考HP
★★
気功の基本
★★
マイナス&邪気の浄化方法「流し」の基本
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仙骨の腰兪(ヨウユ)=
人体のカナメとなって、
【外部の気の出入りを調整】 する箇所を腰兪という。
腰部の陽気を体外に放出して調節するツボを腰兪という。★重要★
図の仙骨のいちばんはじっこのクボミ(赤い●)に、湯気のように噴出する箇所があります(私見)。
不思議におもってしらべてみたら、ヨウユといういのがでてきました(^^;)。
敏感な人ならウズをまいて放出してるのがてのひらに当たる感覚があるかもしれません。
シッポのように噴出してます。腰部の陽気を体外に放出して調節する役割ということですが、
どうも気海がその前面あたりにあるんですよね。
だそくながら、シッポについて ●余談2
また、この背骨と仙骨の集中する箇所は、
左右の足へのびている神経叢や、ぶっとい静脈&動脈が集中してあつまるカナメとなる場所です。
そして脊髄にむけて両足の筋肉がのぼり、集約されるようなつながりかたをしています。
ここを引き締めることで、
外部からすいこんだマイナス&気が、体外に放出されると同時に、
体のなかにはいりこみにくくなる感覚です。
逆にいえば、このあたりの筋肉がたるんでいると、体外の気が際限なくなだれこんできます(^^;)。
「気海・下丹田の調整方法」は、この神経叢や筋肉、動脈静脈が集中する箇所を効率よくおさえることで、気の出入りを調整します。
方法は以下列挙。
霊媒憑依系(爆)体質のヒト&予防法
★★霊媒憑依系(爆)の人はどうもすいこんだマイナスのカタマリを処理しきれずに、
いつまでもじぶんの体のまわりや空間などにぶらさげてたりするみたいです(^^;)。
マンダラのようなイメージですかね。。
このちらばったマイナスのかたまりを解きほぐして流したのち、
びよーんとのびた自己の気のカタチをもとに修正し、
自身の気を あらためて一体化させる必要
があるとみています。
そのための方法として、モノだけではなく、自分自身にも胸の波動をあてて、
【球体】にすることで予防可能とみています。
なぜ一体化させる必要があるのかというメールをいただきましたのでかいつまんで説明させていただくと、
★★流した直後は気がほそながく川や海などにびよ~んとのびている状態で、
外部のマイナスや気のカタマリに接触して(ぶつかって吸着)ひろいやすくなっているようなので、
これをこんどは「球体」にもどして吸着しにくくしたほうがいいということです。
また、いつまでもながれつづけるためなのか、
びよ~んとのびたままの気の状態でいつづけると、情緒不安定になりやすいと感じられました。
流した後は、プラス波動を供給して 流した分だけ補給するのがベストとみています。
そして本来の安定した波動のカタチはなにかというと、やはり球体○というのが私の意見です。
自身の気を あらためて一体化させることについての考えのまとめ。
★★●流した直後はびよ~んとのびた状態で、
外部のマイナスや気のカタマリに接触してマイナス邪気をひろいやすくなりやすい。
●もっとも安定した波動の基本的なカタチは 球体である。
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まあすべての断定はさけたいので(^^;、いまの)私感覚からの結論としてうけとってください。
★★予防法のひとつとして、太陽と自己の波動をつなげるのがあります。
参考にしてください。
この惑星直列(笑)は、わかりやすくするために画像にしたほんの一例です。やりやすい方法でおこなってください。
惑星の例でいうと、
それぞれの中心核を意識で 自身の胸の波動とつなげて、
呼吸とともに一体化。
胸に反応がでてきたら、それで成功です。
いつも胸の波動をモノや砂にいれるつもりで、
自分自身の全体像を 惑星とともにイメージしながら入れればええのでふ。
目的は、
ちらばって統一感がない個々のマンダラの邪気(マイナスさん)をときほぐして、
一体化することです。
できるなら外部からひろってきた★★マイナスさんをあるていど流しきったあとで、
メンテとしておこなってください。
気海・下丹田の調整方法
●仙骨全体をもちあげ、後頭部にむかって仙骨をあげるようにする。←※重要
●背骨をピンとまっすぐにして、そらすように、おなかをひっこめて。
●もしくは胸をまえに張って。
体勢としては同じことをいっています。
人体のささえとなる大本の骨……背骨ですが、これを中心の背骨にチカラをいれて、
体の内部にむかってぐうっと押す、、「押し込む」ようにそらすこと。
ようは、仙骨のケイラク末端にある、ヨウユを上につきだすことを云っています。
注意することは、おしりを後ろにつきだしていながら、おなかはかかえこまないでください。ほかから見たら何事かと笑えます(^^;)。おなかは、絵のように自然にまっすぐのばすことです(^^;)。
このようにのばせば、自然と腹部は内臓にむかってひっこむ感覚です。
重いものをもったとき、腰をのばしてエビゾリしますね(^^;)。
エビゾリすると─→背後から(腰兪)噴出し、
まえに膝をかかえるように、または背中を前にかがめると─→腹部に陽気がたまってゆくようです。
肉体派の方には(笑)、鍛え方はスクワットや、気功の体操で「馬歩」というのがむいてそうです。
馬歩とはつまり、両肩ほどに足をひらき、そのままひざを曲げて立つことです。
イスにすわったイメージで、どっしりふんばるのを2~30分つづけると、かなりきついです。
これを応用し、腰の力の方向をかえることなどで気をあつめることも効率よくでけそうです。
やりやすいものをためしてみてください。
参考HP ※BBH経穴図鑑にようこそ!!
※ 経穴図鑑ヘhttp://www.mmjp.or.jp/BBH~kf6i-ogw/bbh.htm
※ 50音索引へhttp://www.mmjp.or.jp/BBH~kf6i-ogw/bbh-l.htm
※参考※
出 典 素門-繆刺論 前漢 紀元前202-08
語 意
腰=体が細くなり弱い場所 (月=肉体 要=かなめ)
兪=中身をくり抜いた丸木船/とりだす/穴に入り込む
由 来 腰は部位を指し、兪は凹を示し、経気が出入りをする
釈 例 腰部の陽気を体外に放出して調節する←───★重要★
望 見 皮膚-皮下組織-浅後仙尾靱帯-仙骨管
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