薔薇のために
デパートのディスプレイや街のショーウインドーはすっかり春ですね。バーバリーブルーレーベルの春のコートがとても可愛いのですがさすがに買えませぬ。もう○十年若くて、もう○○Kg痩せていれば綺麗な女性が多くなりましたね。街中でも思わず足をとめて見とれてしまう位スタイルもよくセンスのいい女の子に遭遇することが多くなった気がします。その反面、絶対私より若いのに髪をひとつにひっつめてすっかりおばさん化してる人やびっくりする位太った人も。。おしゃれに興味のない人や無意味に思っている人。そんな余裕のない人。どうせしたって変わりないと思っている人。寂しさや、ストレスを食べることで解消せざるを得ない人。でも誰かを好きになった時。その人に愛されたくて綺麗になりたいと思う。でも容姿に自信のない奴は臆病になるんすよね。。人に愛されたことのない奴も。。今日、久々に読んでしまいました吉村明美の「薔薇のために」(小学館文庫全9巻)恋は勇気がいるもの。そして痛みを伴うもの。勇気を出しても、なかなか上手く行かないことが多いけど。傷つくことが圧倒的に多いけど。勇気を出さないと、始まらないんですよね。自分を救ってくれるのも愛だったりするんですよね。愛される喜びも、そして恐れも。。逃げてはいけませんね。でもなー・・。今ひとつ勇気を奮い起こせない時や、世の中捨てたもんじゃないと思いたいときに読み返してしまいます。明日もがんばろーっと!