本文横に訳を書かないこと。
私は、エスカレーターと階段があれば、階段を上る。人が見ていなければ、一段とばししたり、左右にステップを踏みながら上る。バスケ部の時の癖で、いまだに続けている。そんな私でも、最近のようなうだるように暑い日だと、涼しい店内にはいってほっと一息つけたばかりなんて言う状況だと、階段を使おうとは思わない。ましてや階段とエスカレーターが横に並んでいるような状態だとなおさらだ。ついつい、楽なほうを使ってしまう。英語や、古文でも同じだ。横に訳を書く人がいるが、勉強の道中にエスカレーターを設置してどうする。そんなことをすれば、二度と英文や古語を読まない。勉強に限らず、スポーツにおいても、練習中には楽な道を選ばないことが大事だ。もちろん、本番、試験中は別の話だ。楽して点がとれるならどんどんやりなさい。ところで、最近「ダンベル何キロ持てる?」というアニメで階段の一段とばしはカロリー消費量が減ると言っていた。私が何十年やってきたことは何だったのか。いや、きっと筋力トレーニングとしては、一段とばしにも意味があるんだと思いたい。(面倒だから調べない)