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2010.03.25
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カテゴリ:教育
もうすぐ中学校入学という方へ

こんな部活動には入らないで下さい。



・ここぞという試合前でもないのに
 生徒が自主的にやりたいと言ってもいないのに
 朝練・昼練がある。

・上記同様に土・日は朝から晩まで練習。
 (休養日がない)

・どんな理由があろうと練習に一日でも
 出ないと、レギュラーからはずす。

・部員の大半が疲労骨折などのスポーツ障害を
 経験している。

・顧問が中間・期末テストの日程を把握していない。

・中3の12月に中国(国外のほう)遠征。

・子どもより親のほうが熱心。

・勝利至上主義

・県大会・全国大会で有利な枠に入れるように
 地区大会でわざと負ける。

・練習に科学的根拠がない。根性論のみ。
 (腕立てふせ700回できる女子中学生とか・・・)

・塾に行かせてくれない。

 (以上、全て実話)



2012年に実施される

次期中学校指導要領の総則は、

部活動の意義と留意点について

「スポーツや文化及び科学等に親しませ、
学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に
資するものであり、学校教育の一環として、
教育課程との関連が図られるよう留意すること」

となっています。


私はこれを部活動によって

健全な肉体と生活習慣を身につけ

ストレスなどを発散することによって、

学習意欲につながる。

また、与えられた役割に対しての

自発的な行動と自然な連帯感を

育むと

読みかえます。


部活動がストレスになっていたり

自発的な行動どころか

全てが強制されているような部活は

無意味だと考えます。

忍耐を学ぶのも結構ですが

目的のために我慢をするのではなく

我慢を学ぶために我慢をするとか

何がしたいのかわかりません。


学習に支障が出るような部活動など

本末転倒です。

健全な肉体どころか、整体に通わなければ

いけなくなるなんてありえません。


また、保護者は部活動に望むものとして

異学年との交流の中で礼節や上下関係を

学ぶということがよく挙げられますが

一部の部活動では、先輩を呼び捨てにし

礼節のかけらもないところも有ります。



過日、某野球場に入り込み花火を

うちあげた馬鹿者がいるそうです。

警察までやってくる騒動になったのですが

うまく逃げおおせたそうです。

出場停止になるとかわいそうなので

高校名と部活名は書きませんが

強豪として名高い高校の○○部の

レギュラーたちだそうです。



してはいけないことはいけない。

まず、これが最初。

それから、しなくてはいけないことをする。

そして、その上でしたいことをする。


当たり前のことが教えられていない気がします。


翻って、塾はどうでしょうか。


塾に対して、無理やり勉強させている

悪業(造語)のような印象をもつ方が昔からいます。

また、ガリ勉を馬鹿にしたりする人も

いらっしゃいますが、

しなくてはいけないことを

もしくは、やりたいことを

一所懸命やっていることの

何がおかしいのでしょう。


少なくとも当塾では、勉強したくなければ

来ていただかなくて結構。

サッカーをもっとうまくなりたい人が

FCに入るのと同じように

もっと学習したい人が好きで入って

いただくところです。



塾も、部活動も習い事も子どもが

嫌がったら、その理由が後ろ向きで

なければやめさせてあげてください。

ただし、中学校は義務教育です。

中学校の勉強だけはやめさせるわけには

いきません。困ったな。





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Last updated  2010.03.25 14:07:36
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