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カテゴリ:英語
リスニングには可変スピードプレーヤーが必須である。
普通の音楽プレーヤーにもスピードコントロールがついているものはあるが、スピードを変えられるだけのプレーヤーではピッチ(音程)が変わってしまい。かえって聞き取りにくくなったり、変な声に聞こえたり、一青窈の「もらい泣き」をスピード80%で再生すると平井堅が歌っているように聞こえたり(→参考動画「トリビアの泉(一青窈が平井堅になる)」するので、音程を変えずにスピードだけを変えられる可変スピードプレーヤーが必要なのである。 私の塾では、リスニング用の可変スピードプレーヤーとして、ずっと bestpracticeを使っていた。 今日、れいめい塾の中山先生がリスニングのスピードのお話をアップしていたので、久しぶりにもっとオススメできるものはないか探してみた。 聞々ハヤえもんという可変スピードプレーヤーを見つけた。 どちらもピッチ(音程)を変えずにスピードを変えたり、AB間リピート機能がある点、スピードを変えたファイルを保存できるところが優れている。 しかし、聞々ハヤえもんはiphone用、android用のアプリも出ているので、塾サイドで管理しなくても生徒が自分でリスニングを学習できる点が素晴らしい。 また、LRC歌詞ファイルを作れば、字幕がつけられるので、字幕付きのリスニングファイルも作れる。 ただし、動画や音楽ファイルに字幕をつけるのは非常に地道で面倒な作業である。と経験者は忠告しておく。 この記事を書きながら、早速「聞々ハヤえもん」をダウンロードして使ってみたのだが、cdaファイルを読みこませようとすると(CDを再生しようとすると)応答なしになる。 バグなのか、CDが古すぎるせいなのか。 mp3ファイルは何の問題もなく読み込むので、CDからmp3ファイルを作れば良いだけだから、私は気にしないのだが・・・。 追記:聞こうとしたCDが古い、かつマニアックだから、というよりは「DREAM & MACHINE」by TOMOE SHINOHARAなんかを聞こうとしたから間違いだったのかと、もう少しポピュラーかつ新しいCDでも試してみましたが、聞々ハヤえもんでは開きませんでした。 詳しい人いたらコメント求む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.29 14:25:37
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