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カテゴリ:特定の誰かに向けて
今日の記事のタイトルは映画「アンドリュー NDR114」という映画において、主役であるロボットのアンドリューが、人間であることを求めて世界議会に訴え、それに対して「アンドリューはロボットである。」という判決が出たときのアンドリューのセリフです。こう言ったときのアンドリューの気持ちはたかが人間に推し量れるようなものではありませんが、それでも胸に刺さります。
さて、明日は三重看護学校の社会人入試です。 うちから三重看護を受ける社会人に、最後の授業として、この映画の鑑賞を行いました。 「机にかじりつくだけが学習じゃない」 いつも私が言っているセリフです。 それをわかってもらうという意図もあっての映画鑑賞の授業でした。 私はこの映画を見るのは6回目くらいですが、見るたびに考えさせられることが違います。 今回はうちの生徒には「生きるとは?死ぬとは?人間であるとは?尊厳死とは?」そういうことを考えるきっかけとして見てもらいましたが、できれば折に触れて何度も見直してほしいと思います。 明日の受験で合格すれば、私がこの子にする授業は今日で最後になります。 だから、私も言いましょう。 Sさん、「お役に立てれば幸いです。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.25 21:22:03
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