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2020.02.10
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カテゴリ:勉強のコツ
うちでは 答え合わせを丸付けでする場合、一回目は何も言わず返す。
1回目は、暗算してようが、途中が書いてなかろうが構わないことになっている。
その代わり、2回目以降は必ず途中式や考えの過程を説明できなくてはいけないことにしている。
合ってるとか合ってないとか関係なく、なぜそうしたか答えることになっている。


小学生に多いのが、バツをして返すと
バツだとわかった瞬間

「先生、どこがちがうん?」「なんで ちがうん?」

それを考えるのがあなたたちの仕事です。

少しでも考えた後なら、ヒントも出すが、1秒も考えずに
答えをもらおうとするな。

中学生になるとさすがにそういうこともなくなるが

「これなんで焦点距離15センチなんや?」

「え?先生、昨日図書いて説明してくれたので、30センチの半分です」

「自分で書いてから、もう一回説明してくれるか?」

「わかりません」

こんなもんである。

高校生になっても同じ、チャートをどんどん進めていくのは
いいが、時々気がむいて解答チェックしてみると

「おい、これなんでこんなあほな解き方しとるんや?」

「え?チャートの解答(やり方)通りですけど?」

「こんなもんここでこれ使うほうが面倒くさいわ」


たいして変わらない。

自分で考えようとしないという点においては大差ない。


私の塾の塾生でもこれである。

なかなか強固な習慣を作り上げている。

それを作り上げるのは、自分自身なのか、学校なのか
はたまた何なのか、よく考えてほしい。





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Last updated  2020.02.10 20:33:55
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