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今日は昨日と違ってやる気にあふれております
推定体重40kgのニューファンドランドを洗って乾かし・・ なんか犬じゃなくて熊でも洗っている気分になり そのあと パピヨンなんて洗ったら ちっこい!! 2kgないぐらいだから 片手で持てちゃう あ~ホントにあんたがた 同じ生き物? ほいで そのパピヨンちゃんにリボン付けようとした思い出した昔話・・・ 今の店も前の店もそうでしたが トリミングの終わったワンコ達にはリボンを付けてお返しします 丸刈りしちゃって付けるとこがない子や 飼い主さんに「付けないで」と言われない限りは付けます ある日 店で売れたシーズーがトリミングに来てくれました まだ子犬で、そんなにカットしなかったので 当然リボンを付けました その子は男の子でしたので 青いリボンを付けたのです 飼い主のお母さんが引き取りにやってきて 「ま~リボン付けて貰って よかったね~」 喜んでいただけたようです 「かーいい かーいい」 一緒にお迎えにきた まだ言葉もハッキリしないお嬢ちゃんもご機嫌です 「お~い!!終わってたぁ?」 そこへ お父さんと 小学生・・2、3年生ってところの男の子がやってきました 「終わってるわよぅ ほら 可愛いでしょう」 お母さんが お父さんと息子さんに見せました 「おお いいじゃないか」 アタシを含め みんな可愛いと和気あいあいとするなかで・・ 「・・・に ・・・・・て」 ん? 息子さんが何か言ってます 「おとこ・・・に ・・・・して」 「ん?どうした? なんだ?」 お父さんが息子さんに聞くと・・ 「おとこのくせに リボンなんかして!(怒)」 ! 息子さん 眉毛をつり上げ アタシをにらみます こえ~ 「で、でも 青いリボン・・そう!青よ男の子の色よ」 お母さん、あわてて 息子さんの説得をします 「せっかく付けたくれたのに・・」 予想外の反応にお父さんも大あわて 「と、取りましょうか?スグ取れますよ・・」 と アタシが言うと・・ 「取ってください(怒)」 おおぅ 地の底から響くような声・・ 「いや このままでいいです(焦)」 うろたえる ご両親 とにかく 今日はつけて帰ると一家は去っていきましたが 息子さんは 「男なのに・・」 と つり目、涙目 でした その後、何度かトリミングに来てくださいましたが、どうやら息子さん 相当ごねたようで 「リボンはなしで」ということになりました 思うに 息子さんは一番 男女の違いにこだわりをもつ年頃だったのですね 4年前の話だけど 今もリボンなしなのか ちょっと気になる今日この頃 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年05月21日 21時11分24秒
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