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カテゴリ:ニコニコ鉄道
というわけで、先日行われたニコ鉄NFHのことです。基本的に関係者向けなので、NFHとはどういった物なのかという説明等々は一切を省きます。
まず最初に、参加人数・規模から言って大成功だと思います。ただ、問題点も多く噴出したのでその点をメインに。 1.チェックポイント制の弊害がモロに出た形 こちらを見てもらうと分かりますが、とにかく広くて多い。そしてバス・鉄道で到達困難な場所(急いで回るという意味で)も大変多く、志賀島や能古島のようなポイントの高いところに行くと、そこからの移動も大がかりに。 その結果、1カ所どこか遠いところに行くと都心部に戻ったら3時間が経過していた……という事態になってました。 2.狐の存在意義が薄れてしまった 狐本人もツイートしてましたが、皆チェックポイントを巡るのに忙しくて狐どころじゃありませんでした。最初は20人も参加してるし、午前中の早い時間帯に最初の捕獲があるかと思ってたら……という感じですし。 もちろんこれはこれでアリだとは思うけど、基本的に「鬼ごっこ」だったこのオフ会の意義が損なわれる形になりました。 3.チェックポイントへの移動経路を探すのが大変 市内在住者ですら詳細な把握が困難な西鉄バスを使った移動ルート。実用アプリとして西鉄バスナビをインストールしてればまだ何とかなる(実際に使えるアプリです)かもしれませんが、他地域の人ではまず場所の把握すら難しいのではないかと思った次第。 事前に計画を立てる必要もあるとは思うけど、それって単なる場所巡りに陥ってしまう可能性もあります。 なんでこんなことになったかというと、狐側の(シークレット)チェックポイントの法則が、『駅前(直上)にバス路線・停留所がない駅』だったこと。そのために後追い・待ち伏せといった行動を取りにくい面があります。しかも狐はバスのみで移動するので、狐側の負担も多大なものとなりました。 またハンター側のチェックポイントも、高得点を狙えるところが遠くて著しく便数の少ない(あるいは、ない)ところが多かったこと。 結果、高得点を狙いながら狐を捕まえようにも、一度遠くへ行ってしまうと戻ってくるのに時間がかかりすぎるわけです。 狐のいる(向かう)場所の推測もしながら、数多くあるチェックポイントへの経路も調べ、鉄道も含めて乗り継ぎをしていくというのは難易度が非常に高くなってしまいました。 何しろ「どっち方面」というのすら探りにくい状態でしたからねえ…… ◆簡単なまとめ◆ ・狐側の縛りが強すぎた ・ハンター側の負担が多大で、狐どころではなかった ・狐が頑張りすぎて企画を立ててしまったために、追いかけっこが成立していない 要するに、香椎ちゃんクソ真面目にやりすぎたってことですね。 個人的には、西戸崎駅から西側には行ったことがなかったので、志賀島巡りは悪くなかったですね。ただ、行って戻って来たら3時間以上経過していたので、そこからどーすんの?って事態に陥ってまして…… 仮に駅方面・天神方面に出ても乗り継ぎ含めて30分かかるし、狐捕まえようにも情報が少なくて行動予定が立てられず、大橋まで出たらタイムリミットが迫ってきていました。 ※早速次回予告が出てたけど、ちょっと時間を置いたほうがいいんじゃないかと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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