前向きな進展 / 見た目も重要
前々回の日記で息子の現実を受け止めたハル夫婦でしたが、うれしい進展がありましたコメントいただいた方、読んでいただいた方、ありがとうございます♪報告しますね~金曜日の夕食の席で、週末の相撲大会の話になりましたハル「どうして勝てなかったと思う?」息子「弱かったから」と、はじめは漠然とした事しか出てきませんでしたが、ハルも冷静に息子の意見を引き出そうと問いかけを続けましたすると「そういえば先生が立会いの腰が低すぎるって」「足が揃っちゃうって」など具体的なところが見えてきました息子も自分で原因が分かったら急に元気になって、連れ合いと3人で「では明日の稽古で立会いを教えてもらおう」と前向きな気持ちになりました翌日は自分で先生に「立会いを教えてください」とお願いしてじっくり稽古して、普段は稽古を見ることがないハル夫婦も交代で稽古を見学。なんとかなりそうだと安心しましたそして昨日は大会でした大相撲を見ているときや他の子の取り組みの解説は得意なので、客観的に自分の取り組みを見ることもできるだろうとビデオカメラ(いまどきカセット式...)も持ってゆくことにしました昨日は連れ合いが欠席でハル父と観戦しましたが、息子は落ち着いて自分の相撲ができていました!個人戦では初の2回勝って、3回戦でいい相撲でしたが負けましたハル父は息子が1年生のときの大会で、女の子にあっさり負けたという印象しかなかったですが、今回のがんばりぶりを見て「(まだまだだけど)強くなったなぁ」と褒めてくれましたハルも今までは負けるとがっかりの気持ちが強くて周囲に励まされてもいまひとつ立て直せませんでしたが、今回は前に進む負け方だったのでとてもすっきりした気持ちでした家に戻ってビデオを見た息子は「ああ頭が低すぎるなぁ」「ここでもっと早く攻めないと」とか新たな問題点に気が付いたようですやっぱり今の体つきでは上位に上がってゆくのは難しいと昨日の大会で実感しましたが、だからあきらめるんじゃなくて「どうしたら勝てるのか?」という事を考えていけたらいいなと思います。これって息子だけの問題じゃなくて、ハル夫婦にとってもいい切り替え時だったと思いますひとつの考えやそのときの感情にとらわれていたら次に進めないんですねだめだったらどうするのか?いろいろとやってみることが大切なのかもしれません**************************************話は変わりますが、先日「自称お金持ち」の方とお話しする機会がありましたその業界ではここら辺でトップの方のようで、短時間でしたがビジネス論もうなずけ所がありました「ここの組織に入ったら、ビッグマネーが目指せますよ」という素敵なお話だったのですが...残念ながらその方がビッグマネーとご縁がある方には見えなかったんです、それは服装です。歳の割には若く見えてお肌もつるつる、髪もばっちり決まってさわやかな方でしたキレイにアイロンのかかったワイシャツとしわのないスラックス、ぴかぴかに磨かれた靴...でも残念ながらブランド物でも今のタイトなシルエットでもなかったんですハルはブランド信仰ではありませんが、値段と質や仕立ての良さは服飾界では比例します「Tシャツ1枚で一万円!」というブランドのTシャツは、滑らかな生地で体のラインがきれいに見えるシルエット、プリントも凝っていて素敵!安いTシャツとはぜんぜん違います流行もさりげなく取り入れていますが、今年しか着れない~ということもありませんハルは長く接客業をしているのでゴールドカードを何枚も持っている人をたくさん見ていますが、そんな方の服装は、体のラインにぴったり沿って体の動きで不自然なしわが出ず、生地も軽く光沢があって本当に素敵なんです長野県知事をされていた時の田中康夫さんを100mくらい離れたところからお見かけしたことがありましたが、遠くからでも分かる仕立ての良い素敵な生地のスーツを着ていて、さすがだな...と感心しました。毎シーズンイタリアでオーダーしていると何かで読みましたが、素敵なスーツを遠くからでも見ることができて、とてもうれしかったのを覚えていますそんなことを言っているハルも、ほとんど毎日バンドTシャツとタイパンツで過ごしているので大きなことは言えませんが(笑)案外見た目って重要なんですよ~安い服を買うときにもラインがキレイなもの、今年の流行のものを上手に取り入れたらいいと思います。靴はちょっと高くても有名ブランドのもので、張替えしたりして長く履けるものを手入れして履くのがいいと思います人前に出るときの服装ってとても重要なんだな~とハルも勉強になりました。見る人が見れば、分かりますからね...