2007/11/21(水)01:14
14歳の母
外国で14歳で赤ちゃんを生んだ女の子のドキュメントをTVでやってて、ご飯食べながら何気なく見てました
そのコはほとんど赤ちゃんの世話をしないで、赤ちゃんと離れられる「学校に行くこと」が唯一のストレス解消だって言ってて、それじゃ困るからって育児学校っていうのに1週間入って育児を学ぶっていう話。
最初は全然やる気無くてひねくれてたんだけど、育児学校の先生がそのコと話をしたら、
「実はやりたくない理由がある。みんな私の事を否定するの。私は自分のやり方でやりたいのに」
って。そしたら、その先生が
「自分のやりたいようにやればいいのよ」
・・・そう言われたことで、そのコは育児を頑張るようになったって結末
このコの気持ち、すっごいわかる~~って思ってたら、コメンテーターの早見優が、
「私も初めてのコの時は、みんなからアドバイスが、まるで自分を否定されているみたいだった」って
「そう、まさにそうなんだよ」って私が共感してたらダンナが、
「そんな風に思ってたの、全然知らなかった」
ってびっくりしてました(笑)
そうなんです、出産後に実家に帰ってたんだけど、母がすっっっごく口うるさく感じて、精神的にかなり参ってたんです
産後のボロボロの体で、初めての育児で不安いっぱいで、それでも頑張って育児をしているところに
「ここはこうした方がいいんじゃない」とか、
「私の時はあーだったこーだった」とか言ってきて
今思えばそれは母からの「アドバイス」だったって理解できるけど、その時は私の育児を否定されているみたいでとっても辛かったです
勿論、上げ膳据え膳の生活をさせてくれた母には本当に感謝してるんですよ
で、そんな私の気持ちをこのTVが「言葉」にしてくれて、且つ、「そう思うのは私だけじゃなかったんだ」って思ったらすごく嬉しくなりました
そして、いつしか自分の娘が出産して里帰りしてきたら、絶対に色々言わず、ただ暖かく見守ってあげようと心に決めたのでした
って、娘いないけど(笑)