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ふつうの生活 ふつうのパラダイス

2005.11.13
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カテゴリ:社会系エッセイ
今日はちょっと小難しい話です。

20世紀は、社会主義と民主主義の対立した世界でした。でも本当は社会主義対資本主義なんだそうです。なるほど。

社会主義というシステムには限界があったようです。20世紀の最後の方でぼろぼろと崩壊していきました。残るは北朝鮮ですね。他にも社会主義の国はあるけどさ。(中国は社会主義を標榜しながら、その身のうちに資本主義を導入し始めているし。)

でも資本主義にも限界が来ているような気がします。経済の状態を良好なままに維持していくのはかなり難しいようです。

たくさんの産業品を生産していながら、(食べ物にしろ服にしろ、燃料、その他いろいろ、)労働者イコール消費者はお金がないから手に入れられない。作ったのに売れない。という自己矛盾を資本主義は内包しているようです。自分たちのために作っているのに自分たちのものにならない。

社会主義のシステムは、人間のやる気をつぶしてしまうために袋小路にはいってしまった。そして資本主義はやる気をその核としながら、やはり自らの中にある矛盾をいまだに解決できない。もはや新しい経済システムの構築こそがこの世界には必要なのだろうと思う。

戦争というものは悪化した経済状態を回復するための重要なツールとして長く人間社会の中にその存在を維持してきた。

原始においては戦争によって他国の土地を併合し、敵対した敗戦国の国民を奴隷として貴重な自国の労働力として安価に使うことができた。

現在アメリカは自国の中の資本主義経済の停滞を中東戦争などを利用して回復しているのだと思う。

日本でも朝鮮戦争による特需が戦後の経済復興に大きく影響していることはかなり知られていることであろう。

第二次世界大戦はヒットラーによるものと思われやすいが、実際には第一次世界大戦後の経済制裁ともいえる負荷をドイツに与えすぎたことの方が原因としては大きいと思う。もし、ドイツ国内の経済状態がよければ、ヒットラーのような人物が現れても「なんだか変なこと叫んでる奴がいるな。」で終わってしまっただろう。
ヒットラーの出現は歴史の必然だったのだろう。

今現在、大学の法学部と医学部の偏差値はかなり高い。バブル崩壊以降、片っ端からリストラに遭い、路頭に迷うことになったエリートたちをみて、天下の開成高校生たちですら弁護士そして医師免許という資格取得を目標としはじめている。くいっぱぐれがないように。その一方で経済学部はどうなのだろう。長男が「経済学部って役に立つの?」と聞いてくる。もちろん私にもわからない。

知識がないので経済学部を出た場合、公認会計士とか税理士ぐらいしかおもいつかない。アメリカにはMBA(経営学修士)があるが、日本は 長い一生奉公システムによって、(とにかく大学を出て会社に入りさえすれば一生食べていけるだろうという ) 経済学系の資格が乏しい。

数学も、医学も、法学も、文学も、語学も、数千年に及ぶ歴史と修練を持っているが経済学は、たかだか一、二百年ほどの歴史しかないように思える。

いつまでも戦争というツールに頼って経済状態を回復するようなシステムであっていい訳がない。

いくら「蛍の墓」や、「はだしのゲン」や「ちいちゃんのかげおくり」といった本や映画やビデオや漫画を子供たちに見せて、戦争の悲惨さを語っても、戦争はなくならない。

経済学を個人や法人の資産増加のために使うというスタンスからもう一歩先に進めて欲しい、と願っています。

さてこれだけ書きましたが、私は所詮どしろうとなので変なところがいっぱいあると思います。ご指摘、反論ありましたらお願いします。

経済ってそういうことだったのか会議

↑どしろうとなのでまずはこのあたりから勉強

経済ってそういうことだったのか会議

↑こっちの方が安いですね。在庫あるし。

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最終更新日  2006.04.11 08:09:06
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