京都情景 graphis kyoto

2016/07/23(土)14:36

梶木奈穂個展「曇天のデイブレイク」 2016.7.26(火)-31(日)・立体(セラミック)

展覧会(399)

梶木奈穂個展「曇天のデイブレイク」 2016.7.26(火)-31(日)・立体(セラミック) http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/kajikinaho2016.html 目覚ましのアラームを5:55にセットしているのに、最近アラームより先に同じ時間に目が覚める。晴れの日の明け方は「朝が来た」ってわかるのに、曇りの日の明け方は境界が曖昧で、朝なのか夕なのか、起きているのか眠っているのか、自分はここにいるのかいないのか、よくわからない。そういう感覚に沈んでいたいが為の制作。それによって産まれた作品。/梶木奈穂 梶木奈穂 KAJIKI Naho 1981年 兵庫県生まれ 2003年 景徳鎮陶瓷学院留学 2006年 筑波大学芸術専門学群特別カリキュラム窯芸卒業 2008年 京都市立芸術大学美術研究科陶磁器専攻修了 2006年 個展「かじきじき展」(ギャラリー北野坂/神戸) 2009年 個展「古陶磁のチャイナドリーム」(INAXガレリアセラミカ/東京) 2010年 個展「むこうのジオラマ」(SILVER SHELL/東京) 2012年 個展「ワタシマグロ」(川のほとりの美術館/姫路) 2015年 個展「七月七日の出来事」(ギャラリー北野坂/神戸) 2015年 個展「入夢境」(SILVER SHELL / 東京) 2016年 gallerism2016 in 中津(PIAS gallery/大阪) 他グループ展多数 数年前の京都市立芸大の制作展でみた「カジキュー拝ランド」。忘れられないほど印象的だった梶木奈穂の仕事。 景徳鎮で学び、東京や神戸などでの個展を経て、京都では久々の展覧会です。 奇想天外な物語を磁器(絵付けとかたち)によって立体化し、空間をうめる作品。 細部までのぞきこむように楽しめる独特世界が繰り広げられます。/gallery morning ・・ ・ 次々回の展覧会 鄭安晴 初個展 2016.8.2(火)-7(日)・版画ほか TEI Ansei (Andhyng Cheng)  http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/TeiAnsei_AnchyngCheng.html 8/8-19 夏季休廊   お盆明けは  8/20(土)-28(日)飯田真人個展 “new model”です。 http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/iidamasato2016.html

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