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ごあいさつ

warabi 某大学にてシダ植物の進化について研究している雇用研究員です。
此方で日々,シダ植物と長年患っている鬱病に翻弄されつつも,ドクターの学位取得を目指し研究生活を送っています。
私もシダも気紛れなもので,更新が滞ることもしばしばですが,少しでも興味をもって読んで頂ければ嬉しく思います。

―タイトル背景画像―
【左】シダ(種名不明)の配偶体(前葉体)と幼胞子体
【右】萱葺き屋根に着生しているシノブ(Davallia mariesii )とノキシノブ(Lepisorus thunbergianus )。シノブは日本人に古くから『吊り忍』として観賞されて来ただけあって,葉身の形・色・質感すべて美しく,ふさふさとした根茎の触感は小動物の尾のようで,本当に愛らしいのです。
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肩に乗っかっているのはA. オリゼー(自作編みぐるみもどき)。
October 8, 2009
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そして逝き難し。

漸く,博士号取得の為の第一関門――
予備審査会に漕ぎ付けた。

時は10月29日。

それまで私の精神が崩壊せずにもつかどうか。

もう,メンタルクリニックの受診を3週間も怠っている。
薬は飲み忘れることも多いので枯渇することは何とか避けているが
次週は流石に受診しないと「終わり」だろう,と思っている。

過食,自傷(精神的なものも含めて),
アルコールの多飲を伴う多量服薬。
その根底にあるのは,恐らく希死念慮。

愚かな人間であることを露呈するばかりの日々。
呼吸をすることすら憚られるような萎縮した自我しかもてない。

「頸を切るのを手伝って」
と恋人に懇願した。
ずっと前から脳裏にこびり付いて離れなかった科白。

無論,却下された。

それがまた悲しくて,泣いた。

「どうして?」
訊ねられて
「理由なんか無い」
と答えた。
ただ,そんなイメージが湧いて
それを素直に口に出しただけなのだから。
理由なんて無理に捻り出して言葉にしても
放たれた途端にすべて薄ら寒い嘘になる。

「博士号を取得した私」を想像して必死に押し留めて来たものが
今,一気に溢れ出そうとしているようだ。

ずっと,敢えて茨の道を選び
そんな自分に酔い痴れて
高慢に振舞って来た私が

 理解出来ない
 考えたくない
 喋りたくない
 何もしたくない
 何も出来ない
 もう治らない
 死にたい。

そんな低俗な言葉を口にする日が来るとは
なんと微笑ましい退化現象なのでしょう。

それでもまだ,少なくとも「この文章を綴る私」は生きている。
今まで何人の私が死んだだろう?
そして何人の私が生まれ,歪み,そしてまた死んで行ったのだろう?

人生は,ひたすらにその反復なのだ。






Last updated  October 9, 2009 02:25:45 AM
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