子ガメの放流の写真

2004年9月6日、7日 日記参照

子ガメ2

バタバタバタ~元気イッパイ!
飛んでいってしまいそう(笑)

でもつぶらな瞳に砂が!

放流会は17時から、
まずサンクチュアリジャパンの担当者から説明があります。
サンクチュアリジャパン http://www.tcp-ip.or.jp/~sanc-jp/

看板を見ながらみんな話を聞いています。

看板

この地域に産卵に来るのはアカウミガメ。
たま~にアオウミガメも来るそうです。

看板2

孵化した子ガメは2年間かけて矢印の一番下まで
南下するそうです。
そして20歳になったらメスは産卵に戻ってくるのです。
でもオスは一度海に戻ったら二度と陸上には帰ってこないそうです。

看板3

うみがめの卵が売買されているとのこと。
盗んでいく人がいるそうです。

小屋

卵は孵化するまでこの小屋で守られています。

子ガメ1

生まれた子ガメ。
バケツで運ばれてきて、渡されます。
何匹生まれるかはその日の状況次第。
この日はたくさん生まれていました♪

子ガメ3

バタバタ元気イッパイ!

子ガメ4

パタパタパタ~結構早く歩きます(笑)

子ガメ5

携帯のカメラでは動きについていくのが大変(笑)

子ガメ6

手足のバタバタは写真がブレルくらい早いです。

アップ

背中からみるとこんな感じ。

帰るところ

こんな荒れた海に帰っていきます。
砂浜の黒い点々が子ガメたちです。
この写真だとほとんどわかりませんね。

子ガメたち

子ガメたちはがんばって海を目指します。

おもわず「がんばれ~」の声が出ます。

後に残ったもの

子ガメたちの足跡。
真ん中にある海に向かって続いている点々です。
その先に最後の1匹がいます。

わかりますか?

そして最後に残ったのはこの足跡と感動。

我が家は来年も放流会に参加しようと思います。

あなたもいかがですか。



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