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カテゴリ:店長日記
昨夜は松江市のやまおか食堂で友人と会食、二軒目を出て JR 松江駅へと向かいました。 到着して見上げる時刻表、22 時 00 分発は既に発車し 23 時 11 分発の最終列車を残すのみでございました。「仕方無い、どっかでもう一杯」と思いましたがその時刻の松江駅周辺に営業中のお店無し、途方に暮れたままホームへと向かいました。 あれでそう 30 分も待ったでしょうか、やがて定刻通りに最終列車が入線してきました。何と申しましょうか、あの姿は『粛々』という言葉がピッタリでしたねえ。 さて地元の駅に近付きましたのでドアの前へと進んだのですが魔が差すってあるんですね、昨夜に限って先頭に並んでしまったのです。しかし寡聞にしてこの男は『ドアが自動では開かない』ことを全く知らない、だもんで列車が止まってもドアが開くのを待つばかり、自動では開かないってのにね。 見兼ねたのでしょう、私の後ろに立つ青年が「失礼」と言って開閉ボタンを押してくれました。二両編成のこの列車は先頭のドアしか開かない、そのドアの前には訳も分からず立ち尽くす高齢者のおっさん一人、しかも酔ってるから始末が悪い。 学習しました。高齢者は先頭に立つべからず、一歩下がんなきゃダメ。
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最終更新日
2023年04月14日 09時06分41秒
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