南紀白浜へ その5
梅の木だらけのみなべ町からまたR42で和歌山市方面へ 海沿いを走る道なので、景色がいいんです。 こんな看板が目に入りました。 「かつお節発祥之地」調べてみると、かつお節は、1600年代半ば、印南の漁民だった「角屋甚太郎」によって現代に通じる製法が考案されたといい、印南町は発祥の地としてアピールしている。ということらしい。簡単に言うと、この角屋甚太郎という人が土佐の足摺岬でかつお節の製造を始めたんだって。ふ~ん。 途中、黒潮寿司という回転寿司へ寄りました。黒潮って名前に魅かれて・・・すっかりお昼なんて過ぎてたからお客さん1人しかいなかった。で、回転ずしなのにお寿司が1皿も回ってない。全部その都度注文制でラッキーだったかも。お店は黒潮って名前だけど、ネタには特徴がなかった・・・ 海側の道は気持ちがいいけど、山の方に入るとちょっとつまらない。けど、知らないところはいろいろ発見がある。 この山、右と左で木の具合が違うね。ちょっと面白かったので 海から離れて山間を走っていると何台ものウィンドタービンが見えました。(広川明神山風力発電所)一般家庭の消費電力に換算すると、約11,000世帯分になるんだって。 写真の下の方に見えてるのは何かの柑橘類。みなべ町の辺りは梅だらけだけどしばらくすると柑橘類が増えてきて次第にみかん畑だらけになります。 ありだ、ありだ、ありだ~、あ~りだみかん今や愛媛を抜いて、和歌山がみかんで1位だよ。 どやみかん畑です。 和歌山ってフルーツ王国なのよ~ R42で梅だらけ、みかんだらけを見て、海南市でR370→R424とタマ駅長の近くを通り、今度は桃の木だらけのとこを通り、橋本市経由で大阪へ帰りました。 これで南紀白浜1泊旅行は終わり。 夜はとれとれ市場で買ったサザエ、ホタテ、アサリを焼いて食べました。 おしまい うニャ うニャニャ 茶トラーズ同士のケンカのあとでした