ということで、試験勉強も一通りやったということにして、
実際に試験をRMVに受けに行ってきました。
書類はApplication formとI-94と住所証明1種類だけでいいとのことなのですが、
みなさんのブログによれば書類に意外とうるさいという情報だったので、
もう持っていけるものはなんでも持参しました。
・パスポート
・EADカード
・SSNカード
・Union Bankの最新Statementをプリントアウトしたもの
・DS-2019(コピー)
・私宛の郵便物をいくつか(60日以内のものじゃないとだめらしいが、もってなかった)
・公共料金のBill(妻名義)
・小切手帳
・使用済み小切手を印刷したもの(Union Bankのオンラインバンキングより)
Haymarketの駅で降りてPublic Marketの建物の外側を回っていると、
「RMVはこちら」的な看板を見つけたのでそれに従って進みます。
ぐるっと回り込むとRMVの看板を発見。2階が受付との表示があったので、階段を登ります。
狭い廊下に15人ほど並んでます。(木曜日の午前9時半)
ひとまず一番うしろへ並ぶ。
10分ほどで第一関門の優しそうなおじさんと会話。
Learner's Permit が必要だというと、
I-94とSSNカードと住所証明2種類ある?と聞かれたので、
あると答えるとグリーンのラインに並べと言われる
(第一関門からは2列に分かれていてオレンジとグリーンの2つの列があった)
さらに5分ほどで第二関門のグリーンの受付のおばさんと会話。
application formとI-94とBank Statementを差し出すと、
働いてるの?ときかれたので、イエスというと、
ワーキングカードを出せと言われる。
EADのことかと思ったので差し出すと、
「Good Luck!」と言われてBP1?だかなんだか書かれた整理券を渡されたので、
ロビーの椅子に座って、放送で呼ばれるまで待つ。
3分ほどで呼ばれたので指定の番号の受付へと進みました。
ここで第三関門のおねーさんと会話。
整理券とapplication formを渡す。
SSNカード見せてというので見せる。
パスポート見せてというので渡す。
J visaの証明はあるか?とか言われたので、DS2019を見せる。それでよかったらしい。
住所証明ある?と聞かれたので試しに郵便物を渡すも古いからこれじゃだめだと言われる。
Bank Statementを渡すとOK、と言われもろもろ書類をスキャンして返される。
運転にメガネ必要?と聞かれたので、必要と答える。
メガネを外してカメラの前へ、というので従い写真をとる。
モニターに写真を出して、これでいいかと聞かれたのでOKと答える。
メガネをかけて、この機械を覗いて5番の列を読み上げろというので
左から右にアルファベットを読み上げる。
二番の列の色を言えというので、左から右に色を言う。
真ん中に丸が見えるか聞かれたので、yesと答える。
ピカピカ光ったら教えろと言われ、視線の横のほうがピカピカ光ったので知らせる。
30ドル払うと紙を渡され、
あそこの部屋のコンピューターにこの番号を入力して試験を受けてこい、
喋ったり携帯出したりすんなよ。終わったらあっちのカウンターのどこでもいいから行け、
と言われる。
ガラス張りのコンピュータールームが何部屋かあり、一番近いところに座る。
ヘッドホンをして、渡された紙に書いてあるIDっぽいアルファベットと番号をタッチパネル入力。
正しい生年月日、名前を選択してタッチ。
言語の選択画面へ。
英語で勉強した&日本語だと変な訳で混乱するとのことだったので英語を選択。
かなりの数の言語から選択できました。
25分で25問中18問正解しろよという表示が出る。
操作の練習のためのtestをやるか本番に進むか選べたので、さっさと本番に進みました。
いきなり罰金の金額の問題で焦るが、勘が冴え渡り18問連続正解で終了。
答えるたびにそれが正解か不正解がわかるようになっていてカウントされていきます。
私は使いませんでしたが、
skipボタンもあったのでわからなかったらひとまずとばしたり出来るみたいでした。
18問中4問くらいは
https://driving-tests.org/
のHardestの問題が出ていたのでやはりHardestも一度は見ておいたほうがよいでしょう。
もしくは簡単な問題は絶対間違わないようにしないと結構普通に落ちちゃうかもしれません。
部屋を出て、奥のカウンターがいくつも並んでいる場所に進み、
第三関門で渡された紙を差し出す。
ペラペラのPermitを渡され
Road Testはオンラインで手続きしてね、All Set!と言われる。
ひとまず、筆記試験はクリアしました。
このLeaner's Permitがあれば
MAで5年以上の運転歴のドライバーが同乗すれば運転できるんでしたっけ?
仮免みたいなものですかね。
そしてすでにお気づきでしょうが、
formに書いてある必要書類だけではダメだったかもしれませんね。
持っていけるものは念の為持っていったほうがよいでしょう。
おそらく受け付ける人によって変わってくると思うので…
アメリカの事務手続きは、念には念を入れることが肝要ですね。
続く