ふうんそうなんだ

悪かったなあ・・
でもそれは
しかたないよ

想いと
立場の両方で
なんだかすっきりしません。

具合の悪かったＹさん，
行かなくていい？
と尋ねられ・・・・。

心情は
「もちろんＯＫ」
と言ってあげたかった。

具合の悪いＹさんが行っても力になるとは考えられなかったけれど
万が一事故が生じたら
事故にあった子はもちろんのこと，
Ｙさんも私も私たちチームも職場全体も
職場を統括する委員会も
職務怠慢で
とんでもないことになります。

だから，
「いるだけでいいから，来てください。」
と頼んだ。

結局，
具合がさらに悪くなって途中で去ったＹさん・・

ごめんねＹさん，事故なんか滅多に起きないだろうに・・
でも，
万が一はいつ起きるかわからないし・・。これはＹさんの「仕事」だよ。
こんな気持ちでもやもや・・・。

私は中間管理職。
危機管理も私の仕事。
仕事の内容によっては
今まで何度もＹさんをかばいそっと休ませてあげたり私が引き受けてあげたりしてきたのだけど・・。

う～ん・・今日の仕事は，やっぱり，「休んでいていいよ」とは言えなかったことです・・・。

「・・・・・・。」

！！　
そっか，
Ｙさんに正式に休暇を申請してもらった上で
Ｙさんの「代替え」を，私が上司に申請すればよかったのかも。

う～ん，ここか，私がもやもやしていたところは。

Ｙさんも大事にしてやれ，
全体もうまくいく。
そんな方法を私は考えれば良かったのです。

それができなかった自分に
割り切れない，否定的な気持ちだったのかも・・・。

ああ，Ｙさん，ごめんなさい。
もうちょっと配慮してあげれば良かったね，私。

「でも」
をくっつけないで
今度は心の奥から言えます。
ごめんねＹさん。