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テーマ:読書日記(1764)
カテゴリ:サスペンス・ホラー
還らざる聖域 樋口明雄 著 屋久島が突如N国(実際にはちゃんと国名が書かれている)の軍隊に占拠され、島民を人質にとって日本政府を相手に、ある要求を突きつけます。そんな中で山岳救助隊や山岳ガイドが奮闘するという手に汗握るアクションありのサスペンス小説です。 冒頭、空自のスクランブル発進から終始ハラハラする展開が続き、島民の虐殺、N国の内政事情、現役指導者の名前、核による恫喝などなど、フィクションとはいえ一昔前なら問題になりそうなヤバイ内容だったりします。 読み物としても面白かったけど、山中を逃げ回ったり銃撃戦をしたり、描写は映画向けかな~という印象。 ただし、少し自国を卑下しすぎてはいまいか?逆に敵国を美化しているというか、完全に・・・まあこれ以上はネタバレになるから書かない。 面白かったが愛国者にはちょっと・・・・。 還らざる聖域 (ハルキ文庫) [ 樋口 明雄 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 4, 2024 10:23:36 PM
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