オペラ・トゥ-ランドットを観劇
今日、金メダリストの荒川静香さんで有名になったあのプッチーニ作曲「トゥ-ランドット」のオペラを観劇しました。知り合いの息子さんがキャストとして出演しているので、チケット購入に協力したのですが・・・。「死の姫、氷の姫」と呼ばれたトゥ-ランドット姫が、タタールの王子の愛に目覚め、最後は王子とトゥ-ランドット姫の栄光と祝福を祝い大合唱で幕となる。という悲しくもあり素敵な愛のお話です。そんな愛のストーリーとは知らず、のん気に観ていた私は、その他大勢民衆役の中に私の同期の男性を発見! (悩むと相談にのってくれる心優しい人です。)「えっ!何している!」とオペラグラスで再度確認! 確かにあの顔形は彼でした。パンフレットには、○○オペラ合唱団の一人として名前が載っています。ちゃんと演技しているじゃあないですか。そして、王子を愛していた奴隷女の屍を運ぶ役もこなしていました。悲しい場面なのに、会社では見ない彼の一面を観て何かすごく嬉しくなりました。「トゥ-ランドット」がすごく身近に思え、あまり興味もなく行ったオペラ観劇でしたが、おかげで数倍楽しめて、感激!して帰ってきました。また、1週間、話題ができ、楽しく仕事ができそうです!