2017/01/14(土)15:15
★★No3 きっと、よくなる!★★
今日も、本田健さんの「きっと、よくなる!」
読んだ1コマより紹介します。
著者は街で困っている旅行者を見つけると
必ず手助けをすると・・・・・。
道を教えたり、ホテルを探したり、
場合によってはご飯をご馳走してあげたり。
過去、海外で見知らぬ人に何度も助けられたから
そうするのだそうです。
ニューヨークで全財産が入ったバッグとられた事があると。
地下鉄に乗るお金もない。
しかたなく、夜道をとぼとぼ歩いた。
見知らぬ男性から声をかけらた。
「このあたりは危ないから、一人で歩かないほうがいいよ」と。
全財産を盗られ、しかたなく、歩いていたのだと。
すると彼は、自分の財布から五ドル札を取り出してくれた。
ひどい目にあった直後だけに神様のように見えたと。
それ以外にも、見知らぬ人に何度となくご馳走になったり、
泊めてもらったり。
それを一生懸命お返しをしようとしているだけだと著者はいう。
実は、私も、ハワイに一人で行ったとき、カイルアの海に
いこうとした時のこと。
一人だから、バスで気楽に行こうと思った。
ひとりで、心細いがバスに乗ってカイルアの海に向う。
ダイヤモンドヘッド。サンデービーチ。ハナウマ湾を通過。
どんどん心細くなっていく。
英語が話せない。前のシートに座っていたおじいさんに
カイルアにいきたいんだが、どこのバス停で降りたらいいかと、
下手な英語で話しかける。
2~3回話しかける。通じたのかどうか、よくわからなかった。
おじいさんは、私の手を引いて、運転手の隣の席まで、連れて行く。
どうも、このひとカイルアに行きたいみたいだ。
そのバス停に着いたら、降ろしてくれないか。と、
言っているみたいだった。
ちょっと恥ずかしいが、言葉が解らない。
しょうがない。
まるで幼稚園生みたいだった。
そして、おじいさんが先に降りていった。
私は何度も何度も気持ちを込めてお礼を言った。
それ以外にも、海外で、税関が混んでいた時、乗り継ぎの飛行機に乗り遅れたりと
一人で心細い中、たくさんの人々に助けられた。
そこで、私も、海外からきて、道を聞かれたり、困っている人がいたら、
時間の許す限り、親切にしようと思っている。
本田さんの本を読んでいたら、自分のこともいろいろと、
思い出してしまったバルーンでした。
無理のないところから、助け合っていきたいと思います。
そこで、えた喜びや感動によって、何かが動きだすのではないかと。
そして、自分を大切にしていきたい。今を大切にしていきたい。
楽しいこと、うれしいこと、素敵なことが、いっぱいやってきますように。
みなさまや皆様の周りの人にも、幸せに豊かになっていきますように。
世界中の人が手をとりあって、笑顔で暮らせますようにと。