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カテゴリ:野球
今日のWBCの日本対アメリカ戦で、完全なミスジャッジがあった。
8回の表、日本の攻撃時、1アウト満塁の場面で、岩村が犠牲フライを打った。 3塁ランナーの西岡選手は、どう見ても、レフトが完全に捕球してから、3塁をスタートした。 アピールプレイがあった時、塁審はセーフのジェスチャーをしたのだが、主審は認めなかった。 ミスジャッジは、良くあることなのでしょうがないと思う。 日本でもミスジャッジは、よく見かけるし・・・ ただ、(テレビで見ていなく、ラジオで聞いていただけなので、よくわからないのだが、)塁審と主審の意見が違う段階で、本来なら審判団を集めて、協議するべきなのに、それが無かったというのはおかしいと思う ![]() 日本では、塁審と主審が違う判定をした場合、審判団があつまってっ協議するのだが、それをなぜ行わなかったのかが不明だ。 これでは、アメリカでの試合だったため、審判もアメリカに有利になるようなジャッジをしたのだと疑われてもしょうがないと思う。 今回、問題なのは、大リーグ機構が主催しているので、この件に対して、きちっと対処するかだ。 また、マイナーリーグの審判が、自国の試合を裁いていたというのも問題だと思う。 第3国の審判が、試合を裁くべきだと思う。 ただ、技術がある審判が、第3国にいるかも不明なのだが・・・ 今回、問題点がたくさん出てくるのは、初めての開催なのでしょうがないと思うのだが、これから同じような問題が起こらないように、きちっと対処してもらいたい。 現時点での(日本での)問題点 ・ストライクゾーンが日本とは違う。 これに関しては、日本も早い時期にストライクゾーンを変えるべきだと思う。 ・球が日本と違う これに関しては、国際球というものを、早い時期に野球発展国で話し合い、決めるべきだと思う。 この件に関しては、アメリカの基準に合わせるのではなく、ちゃんと野球発展国(韓国・キューバ・アメリカ・日本など)全てで話し合うべき問題だと思う。 現時点でのWBCでの問題点 ・審判団は、いろいろな国の一流審判を派遣して、構成するべきだと思う。 現時点では、審判団の技術が無い国も多いので、審判団で交流をして、技術向上を目指すべきだと思う。 ・アメリカ(大リーグ)の単独開催 もし、アメリカ戦で問題が起こっても、きちっとした対処をしてもらえない可能性があるので、野球発展国の共同開催か、FIFAみたいな第3の組織が開催するべきだと思う。 これらのような問題点が、現時点でもあるので、出来る限り早い時期に話し合い、このような問題点を一つ一つ解決していってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 2, 2006 11:49:20 AM
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