168539 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

内向的HSP、子なし専業主婦ブログ

内向的HSP、子なし専業主婦ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

fuwacoromaru

fuwacoromaru

カレンダー

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

【本】HSP

(10)

【本】マイナス思考の時/自己肯定感

(10)

【本】こころ、心理学、哲学、仏教、幸福

(9)

【本】自分のペースで生きる

(20)

【本】死にたい気持ち、絶望、ペシミズム(厭世主義)、反出生主義

(7)

【本】お悩み相談、体験談、大変な出来事

(5)

【本】女性の生きづらさ

(4)

【本】社会の生きづらさ、社会の現状

(8)

【本】障害

(2)

【本】人付き合い、友達

(4)

【本】孤独

(1)

【本】癒し

(17)

【本】犬

(3)

【本】猫

(6)

【本】犬と猫

(1)

【本】くま

(3)

【本】海外についてのエッセイ(日本人著者)

(7)

【本】旅のエッセイ

(1)

【本】日常のエッセイ、随筆、日記、暮らしについて

(20)

【本】現代小説(他のカテゴリに含まれない内容のもの)

(4)

【本】昔の名作小説

(2)

【本】批評、考察

(3)

【本】読書の効果、身につく力、読書セラピー、ブックガイド、読書術、その他読書関連

(14)

【本】カフェ、喫茶店

(2)

【本】書店

(18)

【本】図書館

(7)

【本】本や読書にまつわる小説

(5)

【本】作家、本づくりの仕事

(8)

【本】読書用品

(1)

読書への考え、読書関連のこと

(20)

【本】芸術、美術、博物館

(17)

【本】写真集、作品集、制作の裏側

(9)

【本】ビジネス(テーマパーク、カフェ)

(3)

【本】ディズニー

(5)

【本】広告コピー

(1)

【本】言葉、文字

(3)

【本】詩

(3)

【本】ショートショート

(4)

【本】アンガーマネジメント、怒り、感情

(1)

【本】コレクター、コレクション、収集

(2)

【本】アウトプット

(1)

【本】ムーミン

(12)

【本】恐竜

(3)

【本】水族館、動物園

(3)

【本】サメ

(1)

【本】ホラー、幽霊

(4)

【本】UFO、SF、災害、感染症、コロナ禍

(11)

【本】ノンフィクション

(1)

【本】ドラマ、アニメのノベライズ

(2)

【本】名探偵コナン関連

(4)

【本】夜の街

(3)

【本】雨

(2)

【本】片付け

(1)

生きづらさ①HSP

(22)

生きづらさ②女性であること(本以外)

(1)

生きづらさ③生理、PMS

(3)

生きづらさ④咳喘息

(1)

生きづらさ⑤希少がん(がん全般の本を含む)

(2)

生きづらさのかけら

(14)

子なし(産まない選択)(本を含む)

(6)

子なし専業主婦(本を含む)

(6)

引きこもり(本を含む)

(5)

ハロウィン(本を含む)

(6)

メイドカフェ、アイドル、声優、推し(本を含む)

(13)

検定、資格

(6)

郵便趣味(切手)

(2)

短歌(本を含む)

(6)

俳句(本を含む)

(2)

アロマテラピー

(3)

パズル

(2)

睡眠

(4)

ダイエット

(1)

おすすめ商品、便利グッズ

(14)

ネガティブな時におすすめな曲

(1)

その他考えたこと(今はnoteに書いています。URLはブログのプロフィール欄に)

(4)

その他情報・お知らせ

(4)

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

2019.07.22
XML
3回にわけて読書に関する本を紹介する2回目、今回ご紹介するのは『本を読む人だけが手にするもの』です。
​​
本を読む人だけが手にするもの [ 藤原和博(著述家) ]


以下の3つにわけて書きますね。

・著者について

・内容について

・感想

 


 

【著者について】

藤原和博さん。

1955年生まれ。教育改革実践家。元杉並区立和田中学校校長。元リクルート社フェロー。

著書は累計124万部を超える。

33歳から本格的に読書を始め、年間120冊から200冊の本を読んでいる。

 

 

 

【内容について】

・序章のほか、第1章から第5章までに分かれています。

 

・付録として、「藤原和博の「これだけは読んでほしい」と思う本・50冊」も紹介されています。

 

・ところどころに図での説明があります。

 

 

 

【感想】

本の厚さは薄くはないですし、文章量が多いですが、読みづらさはありませんでした。

ただ、読書をするとこれが良いよ、こんな効果があるよ、という答えだけ簡単に知りたい方には向かないと思います。

自分の頭でじっくり考えるきっかけを与えてくれる本です。

 

私は特に、序章で書かれている成熟社会での幸福論の話が、なるほどなぁと思いました。そこでは、20世紀型の成長社会から21世紀型の成熟社会へどう変わったかや、成熟社会での読書の重要性が書かれています。

 

あなたは、自分なりの「幸福論」を持っていますか?

著者が書いている「幸福という定義を自分で決め、現在の自分がどの地点にいて、どちらの方角を目指し、どこまで達成すればいいのか」、明確になっていますか?

 

自分だけの幸福論を、自分の頭で考えていきたい。

そしてもし何らかの不安があるなら、じゃあどうすればいいか、将来に向けて何をするべきか、考えて行動に移したい。

そう思わせてくれる本でした。

 

そのほか、第1章で書かれている「読書をするだけで、ほぼ「10人に1人」の人材になれる」という話も、興味深く面白かったです。(時間のマネジメント能力と、教養という視点から人数を振り分けています。具体例が分かりやすかったです。)

 

​​
本を読む人だけが手にするもの [ 藤原和博(著述家) ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.08.10 05:50:42
[【本】読書の効果、身につく力、読書セラピー、ブックガイド、読書術、その他読書関連] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.