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2019.09.07
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​​​​​今回ご紹介するのは『ひきこもる女性たち』です。


ひきこもる女性たち (ベスト新書) [ 池上正樹 ]

以下の3つにわけて書きますね。

・著者について

・内容について

・感想

 

 

​【著者について】​


池上正樹さん。

1962年生まれ。フリーのジャーナリスト。20年近く「ひきこもり」界隈を取材したり、当事者たちの活動や家族会をサポートしたりしてきたそうです。

 

 

 

​【内容について(一部を紹介します)】​


ひきこもる女性の当事者として、第2章と第3章の中で体験談が紹介されています。下記の8名分です。

 

「第2章 彼女たちがひきこもる理由」

Aさん(30代前半)

Bさん(40代後半)

Cさん(40代後半)

Dさん(30代)

Eさん(40代後半)

 

「第3章 主婦は「ひきこもり」ではない?」

Fさん(40代)

Gさん(40代前半)

Hさん(30代後半)

 

 

 

​【感想】​


ひきこもりの中でも、特に主婦のひきこもりについて知りたくて購入しました。

結果的に、私が求めていたものとは違いましたが、ひきこもっている女性について知りたいのであれば、本のタイトル通り女性に特化している内容なので良い本だと思います

 

 

私がこの本を読む目的として、主婦(できれば専業主婦)でひきこもっている人の状況と、当事者の考えを知りたかったので、「3章 主婦は「ひきこもり」ではない?」に特に期待していました。

 

公的調査の「ひきこもり」の数字には、「主婦」や「家事手伝い」などは含まれておらず、女性には「ひきこもりつつ、ひきこもりと呼ばれない」という逃げ道が用意されていることが、本のカバーに書かれていました。

 

私が知りたいことが書かれているかもと思い、とても興味を持って読み進めたのですが、私が求めていたことについては深く書かれていませんでした。

 

私が知りたかったのは、結婚して専業主婦になり、結果的にひきこもりになった人についてです。単純に、結婚して専業主婦になったら、私のようにひきこもりがちな人はいるはずと思い、そういう人たちの情報が欲しかったのです。

 

本には、

たとえ結婚できたとしても、夫や家族以外の人とは心を閉ざし、社会やコミュニティで孤立している。

取材した「ひきこもる主婦」たちはみな、生きづらさを感じている。

と書かれていました。

しかし私の場合、

・結婚してからの生活が「ひきこもり」であって、もともとひきこもっていなかった。

・「心の傷」で現在ひきこもっているわけではない。

・人と積極的につながりたいわけではない。

・何らかの支援を求めているわけではない。

ということもあり、共感できる内容がありませんでした。

 

体験談の中で、強いて言うならGさんの

ふだん会話している相手は、夫と娘のみ

いわゆる専業主婦のカテゴリーの中に入っているけど、“ひきこもり”と関係性があるかもしれない

というような内容を詳しく知りたかったのですが、他の体験談に比べてページ数が少なく残念でした。

 

 

ひきこもり状態の人々に多く見られる傾向」は、HSPの特徴と関係があると思いました。

 

 

体験談を読む時は、共感性が高いHSPの方は特に気を付けたほうがいいかもしれません。感情移入して、落ち込んでしまうかもしれないので……。

 

 

ひきこもりは男性の問題と思われがちな世の中で、女性のひきこもりについて調査が進んでほしいと思いました。

問題提起をする意味で、この本が出版されて良かったと思います。

今度は、ひきこもる専業主婦に特化した本を書いていただけないかなぁ……。



ひきこもる女性たち (ベスト新書) [ 池上正樹 ]


ひきこもる女性たち【電子書籍】[ 池上正樹 ]
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最終更新日  2019.09.07 12:00:06
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