2008/01/01(火)09:16
ゴージャスおせちは減量の敵。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。一年の計は元旦にあり。今日一日の過ごし方で今年一年の動向が決まってしまうのでしょうか。とりあえず、おせちの食べ過ぎに注意です。
母、おせち作りすぎです。老人と病人の3人家族でこんなに食べきれないって…。買い物しなくていいって言ったのに、思いっきりいろいろ買ってきてました。松竹梅の絵が入ったかまぼことか、豆きんとん用の豆とか、栗きんとん用の栗の甘露煮とか…。煮物用の野菜とか…。
手作りはいいのですが、作りすぎてしまうのが困りもの。我が家の場合は、いろんなおかずが少しずついっぱい入った市販の2,3人用のおせちで十分です。毎年そう言っているのに、毎年元旦の朝におせちを作る母。食べる人がいればいいけどねぇ。しかもなぜ大晦日ではなく元旦に作るのだ…。おせちって年末に作るモノじゃないの。いいんですけどね。
ちなみに、作ると言っても、基本的に母が手作りするのは煮物だけで、あとは買ってきたものを重箱に詰める作業です。今年はきんとんや煮豆を私が作りましたが、いつもは市販の甘~い栗きんとんや甘~い羊羹なんかが入ります。
そして、このおせちにお雑煮がつきます。これが元旦の我が家の朝ご飯。ちょっと重すぎ。今年はお雑煮はパスして、おせちも小皿に一種類ずつ取って、それ以上は食べないようにしました。それでもいつもの朝ご飯より多いです。
きんとんとか伊達巻きとか甘いモノも多いし、毎年、正月には太るのでした。しかも基本的に寝正月です。この食事、どうにかして欲しいと訴えてみるものの、母は聞く耳持たず。
年末に作ったポトフがあるから、それを食べて過ごそうと思うのですけど、ゴージャスおせちがあったら、やっぱりそっちもつまんじゃいます。困った、困った…。
そうそう、昨日の年越しそばも、天ぷら付き。そばでお腹を休めるどころか、毎年天ぷらでお腹がもたれてしまうのでした。これもできればやめて欲しいけれど、天ぷらが贅沢だと思っているらしいのでやめられないみたいです。とろろそばで十分なんだけどな…。
食べ物が多すぎて困るっていうのは贅沢な悩みではあると思うけれど、質素でつつましい食事というのもある意味贅沢であると、最近思うのでした。それで健康が保てる上に節約したお金を他のものに使えるんだもの、贅沢だわ。
小太郎さんはいつもの通り。お正月なんて関係ねぇ。ぐでぐで寝ています。あとで近所の神社まで初詣に行ってこようと思います。