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テーマ:暮らしを楽しむ(383611)
カテゴリ:カメラ・写真術
書店で一目惚れした「大人の科学」の二眼レフカメラ。衝動買いしてその日のうちに組み立ててしまいました。むきゃ。かわゆい。
全然知らなかったんですが、どうやら発売日当日(10/30)に買ってしまったようです。バックナンバーかと思ってた。 買ってすぐに写真撮れるつもりでいたら、入っているのは部品たちで、まずは組み立てるところから始めなきゃ行けないことに気付きました。…うっかり。 組み立ての所要時間は1時間と書いてあります。うーん。そんなに…。 しかし、始めてしまえばこっちのもの。こういうの好きです。しかも、カメラの内部構造なんて本でしか知らなかったから、作ってみて納得。シャッターの仕組みに感動。二眼レフの構造も実はよくわかっていなかったのですが、作る過程で理解できました。 上のレンズでピント合わせして、下のレンズで画像をフィルムに映すのです。で、上のレンズから入った画像はレフ(鏡)に映って上から見えます。この画像を見ながらピントや構図を決めます。鏡に映った画像なので左右が逆。慣れないので頭が混乱しますが、これもまた面白いです。 使えるフィルムは普通の35mm。家にあった古いフィルムを引っ張り出してきて入れてみました。フィルムの巻き取りは手動。一枚撮ったら一枚分巻きます。これ、忘れると二重露光になっちゃう。しかしそれも面白い。 チワワの小太郎の散歩に持って行って、あっという間に24枚撮りのフィルム一本分撮り終わっちゃいました。現像に出さなきゃいけないので、どんな写真が撮れたかは後日また報告します。 私が最初に使った一眼レフカメラは、父のもので全部手動。そのあと全自動のEOS Kissを買って使っていました。手動カメラの使い方は手が覚えていて、今回のカメラもけっこう自然に使えました。フィルムの巻き取りとか懐かしい感じです。 デジカメから使い始めた世代にはこういうカメラは新鮮かもしれないですね。 フィルム代や現像代がかかるのがお財布に厳しいですが、アナログなカメラ、楽しいです。 カメラの組み立ての様子はツイッターで実況しました。 →10/30のつぶやき(まとめ) 大人の科学マガジン(vol.25) ↑これから組み立てようとする方はネジAとネジBの表記が間違っている部分がありますので気をつけてください。私はしばし悩んでしまいました。。。 →大人の科学のサイトにお詫びと訂正が載ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 1, 2009 04:58:35 PM
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